【キングダム】史実から見る河了貂(かりょうてん)の考察「実在したのか?」

      2018/01/27

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【キングダム】史実から見る河了貂(かりょうてん)の考察「実在したのか?」

 

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現在、飛信隊の軍師として活躍中の河了貂(かりょうてん)。

登場した頃は政(せい)と信(しん)との三人組で、偶然出会い仲間として行動したキャラなのかと考えられていましたが、

これからどのような軍師になっていくのか、役目が変わる可能性はないのか?劇中の河了貂(かりょうてん)から眼が離せませんね。

では、今回史実から見た河了貂(かりょうてん)という人物を考察してみましょう。

 

河了貂(かりょうてん)のプロフィール

 

以下河了貂(かりょうてん)を呼称の貂(てん)略します。

貂(てん)は信(しん)が漂(ひょう)の遺言を受けて、黒卑村(こくひむら)を訪れた際に通行人を悪党に密告し小銭を稼ぐ悪役として登場しました。

 

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ちょうどそこを通りかかった信(しん)でしたが、もちろん信(しん)は、そんな悪党は瞬殺してしまうわけです。

信(しん)と政(せい)に出会い、つらい毎日から抜け出したいと願っていた貂(てん)は信(しん)達を見かけ金を稼ごうと信(しん)たちに近づいていきましたが、手持ちがないとことを知り王都までついていくことになったのです。

 

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山の民との共同戦線で政(せい)たちが王都を奪還し、山の王・楊端和(ようたんわ)は貂(てん)を受け入れてくれましたが、貂(てん)は山に帰らず、信(しん)に褒美として贈られた家に住み着くことになりました。

 
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貂(てん)自身は今まで「生きていればきっといいことがある」という祖父の言葉を生きる糧としていました。

生きるためには何でもやっていたので、字を書くことができたり、歴史にも詳しいなど、口は悪いのですが、頭は鍛えられているようで生きる知恵は身に着けているようでした。加えて、料理の腕前は皆が驚くほどです。

 

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そんな束の間の平和な日々を信(しん)と過ごし、安らぎを楽しんでいた貂(てん)でしたが、また戦争が勃発し、

信(しん)が目標に向かって命がけで戦い急速に成長していく姿を見ていて、貂(てん)は置いてきぼりにされたような気持ちになっていきました。

そして新たに仲間に加わった女でありながら驚異的な強さを持つ羌瘣(きょうかい)との出会いを機に、貂(てん)は自分も戦場に立ちたいと思うようになります。

そして、羌瘣(きょうかい)の取り計いで軍師となるための修行に出ることになったのです。

 

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その後、着々と兵法を学び、貂(てん)は軍略囲碁で対等に戦える者がいなくなるほどの勢いで頭角を現していきます。

ついには早期で特別軍師許可が下り、羌瘣(きょうかい)離脱後軍略で苦戦を強いられていた信(しん)の下に代理と言う形にはなりましたが、再び赴きます。

そこで貂(てん)は学校で培った戦術を披露。結果、正式に信(しん)の軍隊の軍師として迎え入れられたのでした。

 

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気になるのが河了貂(かりょうてん)は、実在した人物なのかどうかというところですよね。

 

⇒【キングダム】河了貂(かりょうてん)は逝ってしまうのか !?

 

河了貂(かりょうてん)は実在したのか?

 

河了貂(かりょうてん)は史実でのモデルがいてその人を元にキャラが作られてのか?それともオリジナルのキャラクターなのか?

実際に作者である原先生のインタビューを読んで見ましたが、河了貂(かりょうてん)という人物は史実には記されていないようです。

もともと、少ない記録しか残っていない春秋戦国時代の歴史考察に、原先生は『史記』や史記の解説書を参考にしているそうですが、そもそも史記が書かれたのは秦(しん)が滅ぼされた後の漢(かん)の時代です。秦(しん)は漢(かん)が倒した敵として、悪役として書かれているそうです。

加えて、歴史というものは勝者の視点から語られていることが多いので、鵜呑みにはできないようですね。

結論から言うと河了貂(かりょうてん)は実在の人物ではなく、史実でモチーフとなった人物もいません。

作者の原先生曰く、最初は信(しん)と政(せい)そして羌瘣(きょうかい)の3人でパーティーを組む予定だったそうです。

羌瘣(きょうかい)は、もっと早くから合流する予定だったのですが、山の民と出会うまでの逃避行を描くにあたって、もう一人くらいキャラクターが必要かと思い、信(しん)と政(せい)が同世代なので、少し年下で第3者的な目線の役目。

かつ、場を和ませられるようなマスコット的なポジションとして河了貂(かりょうてん)が生まれたんだそうですが、作者の潜在意識の中に昔大好きで嵌っていた『アリオン』というアニメがあり、そこに登場するセネカに影響を受けているようです。

 

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要は作者原先生の思いつきで誕生したのが河了貂(かりょうてん)というキャラクターだったわけです。

そして、作者原先生の思い入れが強いのもこの河了貂(かりょうてん)なんだそうです。

その中でも原先生が大好きなシーンが、漫画キングダム3巻で信(しん)達が咸陽(かんよう)に乗りこむところ!

「朱亀の門(しゅきのもん)」のところで、急に戦いがはじまることになって、河了貂(かりょうてん)が、なし崩し的に巻き込まれて焦っているシーンなんだそうです。

あれは、河了貂(かりょうてん)がいたからこそ描けた空気感なんだそうで、これから殺し合いが始まる緊迫感の中で、河了貂(かりょうてん)の女の子目線が入ったことで、印象深いシーンに描けたんだそうです。

そして、原先生の最近のお気に入りは、40巻で昌平君(しょうへいくん)と河了貂(かりょうてん)がやり取りするシーンなんだそうです。

「包雷(ほうらい)だ」と察知して、奥で旗をあげるところですね!

 

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⇒【キングダム第545話のネタバレと考察】河了貂では尭雲に勝てないのか !?

 

原先生が語る河了貂の秘話 !?

 

連載が始まった当初、人気が低迷していた頃にマスコット的に動いて作品を救ってくれたキャラでした。

羌瘣(きょうかい)の出番が当初より遅れてしまったので、家で信(しん)の帰りを待つか、王宮で政(せい)のサポートをするはずだった貂(てん)を、周囲の声もあって軍師にすることにしました。

僕は物語における大きな展開は自分で考えて、決めて曲げることがないんですが、貂(てん)の扱いに関しては外部発信です。(笑)

なので、構想外の出来事でしたから、軍師貂(てん)の扱いについては、難しい部分があります。

飛信隊(ひしんたい)に合流させてドラマを作って、隊の仲間として定着させるところまではできたと思うんですが、その先が難しい。

今後、飛信隊(ひしんたい)は、ものすごく大きな敵と戦っていくことになりますが、そういった怪物達を相手に、貂(てん)にどの程度やらせていいのか?

という疑問に頭を悩ませています。

蕞(さい)戦でも、少し頼りないところを見せてしまったりしたんですが、読者をガッカリさせるような展開にはできないですし、加減がすごく難しいんですよ。

あとは、信(しん)との関係性ですよね。

魏火龍(ぎかりゅう)との戦いで、貂(てん)が人質になったりしたんですが、読み直すと、実はすごく重要なことを言ってるんです。

貂(てん)は信(しん)と一緒に幸せになりたいという願望はあるんですが、別に信(しん)と結婚したいとは言ってない。

ただ、貂(てん)も成長して、かなり女性っぽさが出てきているので、男女間の問題も避けて通れなくなり、描写には気を使いますね。

いずれ、何らかのかたちできちんと描くつもりではあります。

 

河了貂の今後について

 

見た目は、また少し変化させていこうと思っています。

ドラマ無しに姿だけ変化させても意味ないですから、これからの展開の中で、うまく変化を出していければと・・・。

信(しん)の周りを、貂(てん)も含めてハーレムにしてもいいんですけど・・・

まあ・・・読者の評判悪そうですから・・・。(笑)

 

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⇒ここの管理人torajirouが好きなことをして生きていられる理由を皆さんにコソッと教えちゃいます!

 

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