【キングダム】史実から見る河了貂(かりょうてん)の考察「実在したのか?」

      2016/12/06

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【キングダム】史実から見る河了貂(かりょうてん)の考察「実在したのか?」

 
現在、飛信隊の軍師として活躍中の河了貂(かりょうてん)。
登場した頃は政(せい)と信(しん)との三人組で、偶然出会い仲間として行動したキャラなのかと考えられていましたが、
 
これからどのような軍師になっていくのか、役目が変わる可能性はないのか?劇中の河了貂(かりょうてん)から眼が離せませんね。
では、今回史実から見た河了貂(かりょうてん)という人物を考察してみましょう。
 
 

河了貂(かりょうてん)のプロフィール

 
以下河了貂(かりょうてん)を呼称の貂(てん)略します。
貂(てん)は信(しん)が漂(ひょう)の遺言を受けて、黒卑村(こくひむら)を訪れた際に通行人を悪党に密告し小銭を稼ぐ悪役として登場しました。
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ちょうどそこを通りかかった信(しん)でしたが、もちろん信(しん)は、そんな悪党は瞬殺してしまうわけです。
 
信(しん)と政(せい)に出会い、つらい毎日から抜け出したいと願っていた貂(てん)は信(しん)達を見かけ
金を稼ごうと信(しん)たちに近づいていきましたが、手持ちがないとことを知り王都までついていくことになったのです。
 
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山の民との共同戦線で政(せい)たちが王都を奪還し、山の王・楊端和(ようたんわ)は貂(てん)を受け入れて
くれましたが、貂(てん)は山に帰らず、信(しん)に褒美として贈られた家に住み着くことになりました。
 
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貂(てん)自身は今まで「生きていればきっといいことがある」という祖父の言葉を生きる糧としていました。
生きるためには何でもやっていたので、字を書くことができたり、歴史にも詳しいなど、口は悪いのですが、頭は鍛えられているようで生きる知恵は身に着けているようでした。加えて、料理の腕前は皆が驚くほどです。
 
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そんな束の間の平和な日々を信(しん)と過ごし、安らぎを楽しんでいた貂(てん)でしたが、また戦争が勃発し、信(しん)が目標に向かって命がけで戦い急速に成長していく姿を見ていて、貂(てん)は置いてきぼりにされたような気持ちになっていきました。
そして新たに仲間に加わった女でありながら驚異的な強さを持つ羌瘣(きょうかい)との出会いを機に、貂(てん)は自分も戦場に立ちたいと思うようになります。そして、羌瘣(きょうかい)の取り計いで軍師となるための修行に出ることになったのです。
 
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その後、着々と兵法を学び、貂(てん)は軍略囲碁で対等に戦える者がいなくなるほどの勢いで頭角を現していきます。
ついには早期で特別軍師許可が下り、羌瘣(きょうかい)離脱後軍略で苦戦を強いられていた信(しん)の下に
代理と言う形にはなりましたが、再び赴きます。
そこで貂(てん)は学校で培った戦術を披露。結果、正式に信(しん)の軍隊の軍師として迎え入れられたのでした。
 
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気になるのが河了貂(かりょうてん)実在した人物なのかどうかというところですよね。
 
 

河了貂(かりょうてん)は実在したのか?

 
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河了貂(かりょうてん)は史実でのモデルがいてその人を元にキャラが作られてのか?それともオリジナルのキャラクターなのか?
実際に作者のインタビューを読んで見ましたが、河了貂(かりょうてん)という人物は史実には記されていないようです。
 
もともと、少ない記録しか残っていない春秋戦国時代の歴史考察に、作者は『史記』や史記の解説書を参考にしているそうですが、そもそも史記が書かれたのは秦(しん)が滅ぼされた後の漢(かん)の時代です。秦(しん)は漢(かん)が倒した敵として、悪役として書かれているそうです。加えて、歴史というものは勝者の視点から語られていることが多いので、鵜呑みにはできないようですね。
 
結論から言うと河了貂(かりょうてん)は実在の人物ではなく、史実でモチーフとなった人物もいません。
作者曰く、最初は信(しん)と政(せい)そして羌瘣(きょうかい)の3人でパーティーを組む予定だったそうです。
羌瘣(きょうかい)は、もっと早くから合流する予定だったのですが、山の民と出会うまでの逃避行を描くにあたって、もう一人くらいキャラクターが必要かと思い、信(しん)と政(せい)が同世代なので、少し年下で第3者的な目線の役目。かつ、場を和ませられるようなマスコット的なポジションとして河了貂(かりょうてん)が生まれたのだそうですが、作者の潜在意識の中に昔大好きで嵌っていた『アリオン』というアニメがあり、そこに登場するセネカに影響を受けているようです。
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要は作者の思いつきで誕生したのが河了貂(かりょうてん)というキャラクターだったわけです。
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おまけ

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