【キングダム】鄴(ぎょう)攻め開戦!王翦(おうせん)と楊端和(ようたんわ)はどう攻めるのか展開を予測!

      2017/02/02

 

 

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色白の美しい女性でありながら、類まれな武力を秘め、山の民を束ね、山界において勢力を広げている事から山民族に山界の死王と呼ばれている楊端和(ようたんわ)

バジオウやタジフのような野生的な軍団を率いているその戦闘力は、平地の民族にも恐れられていて、蕞(さい)の戦いの時には、秦王・政(しんおう・せい)との約束を守り北方民族との戦を放り出してまでも援軍に駆けつけた。

その功積により大上造(だいじょうぞう)の位を得て、現在、秦(しん)の将軍として趙(ちょう)への攻略戦にも加わっている楊端和(ようたんわ)は、鄴(ぎょう)攻めからどう出てくるのでしょうか?

 

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キングダム世界の山の民の女王楊端和(ようたんわ)のまとめ

 

週刊ヤングジャンプの中でも人気の漫画キングダム、今作中では趙(ちょう)の鄴(ぎょう)と攻めへ、ついに李牧(りぼく)との決戦がはじまりました。

秦(しん)の総大将も王翦(おうせん)に決まり、これからキングダムが最も盛り上がるであろうと思われる戦が始まろうとしています。

そこで、先ずは話題沸騰中のキングダムの魅力ある大将達楊端和(ようたんわ)について紹介します。

キングダムとは

 原泰久(はらやすひさ)先生による日本の漫画。

 週刊ヤングジャンプ に、2006年9号より連載開始。

 第17回手塚治虫文学賞マンガ大賞受賞。

古代中国の春秋戦国時代を舞台に、大将軍を目指す少年・信(しん)と後の始皇帝となる秦国の王・政(せい)の活躍を、中心に乱世の世を描いた作品です。

 

楊端和(ようたんわ)は実在した人物なのか?

 

先に言ってしまうと、楊端和(ようたんわ)は実在した人物です!

しかし、史実上での楊端和(ようたんわ)は山界民族でも女でもありません。

紀元前3世紀頃に秦王・政(せい)に仕えた将軍です。 史記に記されているのはは下記の3点のみですが・・・。

 紀元前238年、魏(ぎ)の衍氏(えんし)を攻めた。

 紀元前236年、秦(しん)の将軍王翦(おうせん)、桓齮(かんき)と共に趙(ちょう)の
  鄴(ぎょう)を攻めた。

 紀元前229年、趙(ちょう)の首都だった邯鄲(かんたん)を包囲した。 史記に記録が残る
  のは僅かに9年程でした。

 

楊端和(ようたんわ)初登場

 

山の民の王としておどろおどろしい仮面を被り、虎の毛皮をまとって初登場しました。その周りを狼が威嚇ししながら、固めていましたね。(3巻22ページ)

この時点で、女性と気付いた人はほとんどいなかったのでは?

そして、山の民の城を訪れた政(せい)と話し合うことで同盟を復活することが決まった後、仮面を取り女性で、しかも超美人だということがわかりまた。

楊端和(ようたんわ)の武力 成蟜(せいきょう)が飼い慣らしていた超巨体で怪力の化け猿ランカイに山の民のリーダーであり、秘めた野生の戦闘力をもつバジオウは一騎打ちで勝利しましたが、

そのバジオウですら楊端和(ようたんわ)には敵わないと言われています。 色白の美しい女王ながらその武の力は山の民一とされ、自ら先頭に立って数多くの山界の民を制していったと言われています。

 

トピックス

 

 ランカイは成蟜(せいきょう)が闇商人から珍種の猿という名目で買い受けた人物で、素手で人間を引き裂いてしまったり、刀では斬れないほど硬い身体だったりして、明らかに人ではないような存在にしか見えず、

武力だけなら六大将軍にも匹敵しそうなので、楊端和(ようたんわ)の武力はすでに六大将軍並だと言えます。

 

楊端和(ようたんわ)の魅力

 

楊端和(ようたんわ)の特徴は、政(せい)に危機が迫ると、駆けつけてくれる正義の味方的な存在感にあると言えます。

キングダムの序盤では王弟・成蟜(せいきょう)の反乱を鎮圧するため力を貸し、政(せい)が王権を取り戻した後は、趙(ちょう)の李牧(りぼく)がしかけた合従軍(がっしょうぐん)による秦(しん)の滅亡の危機を間一髪のところで、救ってくれました。

李牧(りぼく)はこの楊端和(ようたんわ)の想定外の参戦で、咸陽(かんよう)を攻めるのをあきらめしました。

その後 楊端和(ようたんわ)は、秦(しん)が趙(ちょう)の鄴(ぎょう)を攻めるにあたり、将軍という大役に選ばれるまでに成長を遂げています。

 

トピックス

 

 楊端和(ようたんわ)はキングダムの中では一番出世している登場人物と言えるのではないでしょうか。

もしかすると、六大将軍になる日も近いかもしれません。しかし、異民族として友好的であっても、秦(しん)との間には一線を引いている感があるので、素直に秦王・政(せい)の六大将軍任命の辞令を受けるのでしょうか?微妙なところです。

 

秦(しん)と山の民の歴史

 

紀元前647年、秦(しん)は大凶作により国が飢えていました。それまで良好の関係を築いてた 晋(ふ)に助けを求めたのですが、逆に攻め込まれさらなる危機に陥ってたのでした。

その時に現れたのが300人の軍団。この軍団が山の民でした。かつて秦(しん)の王である 穆公(ぼくこう)の馬を山の民達が殺して、食べてしまったことがありました。

穆公(ぼくこう)はこれに憤ることなく、さらに馬肉に良く合う酒を振舞ったそうです。

この出来事に心を動かされた山の民達は秦(しん)と同盟を結び、たびたび、秦(しん)の窮地に現れては救いの手を差し伸べていたのでした。

しかしながら、山の民の軍団はわずか300人たらず、対する晋(ふ)の軍は数千の兵で襲い掛かります。

ところが、この戦、数的には圧倒的に不利な状況であった山の民の軍団が勝利し、さらには晋(ふ)の王を捕らえてしまいます。

山の民との同盟は一時的なものに終る 時は流れ、穆公(ぼくこう)が病死してからは、山の民との同盟は秦(しん)の民に忘れ去られてしまいました。

秦(しん)の民らは、山の民を迫害し、追い出そうとしていました。逃げていく山の民に対して、しつこく追いかけ、追い立てるような行為を行ったのです。

山の民は考えました。 「同盟は幻だったのか・・・」 山の民の心に刻まれた暗い過去は秦(しん)への 恨みへと変わっていきます。

穆公(ごくこう)への感謝、秦(しん)の民への恨み、そんな想いを同時に抱える山の民。

そんな時に、政(せい)という名の秦(しん)の若き王が、突然山界を訪れ、王弟の反乱により 玉座を奪われ、反乱鎮圧のために力を貸してくれないかと頼み込んできました。

楊端和(ようたんわ)は山の民と共に長年の先祖の恨みを晴らすべく、政(せい)の首を取り、先祖の怨念を晴らそうとした。

その時 政(せい)山の民に言い放ちます。

「恨みや憎しみにかられて剣を取れば、恨みの渦に国は滅ぶ」

「人を生かす道を切り開くためにこそ剣を取るべきだ」

それは政の目標である中華統一への道。武の力を天下の統一に用いるという道は楊端和(ようたんわ)が常々感じていた「世界を広げたい」と思う気持ちと一致した。こうして、秦(しん)と山の民との同盟が復活することになったのでした。

 

楊端和(ようたんわ)の名言、名ゼリフ集!

 

 我(われ)が山の王 楊端和である

 戦でも和でもなんでもいい。我(われ)はただ世界を広げたいのだ

 王座奪還の際、王宮は血の海になるやも知れぬが構わぬか?

 皆の者よく聞け。
  山界の王楊端和は、秦王・嬴政(えいせい)とかつてない強固な盟を結ぶ!!
  その盟のためにこれより不当に追われた秦王の玉座を奪還しに行く。
  周囲の山々からも兵を集めよ。
  全軍死闘の覚悟で出陣準備!!
  目指すは秦国、王都咸陽(かんよう)也!!

 それ以上さえずるな平地の老将よ、黙って貴様らは敗者として史に名を刻め

 感謝の言葉は勝利の後に言うものだ

 矢如きに屈する山の民ではない!

 序盤戦はどこまで李牧(りぼく)を欺き鄴(ぎょう)攻めを悟らせぬかにかかっている

 

王翦(おうせん)と楊端和(ようたんわ)

 

そもそも、秦(しん)の人ではない楊端和(ようたんわ)が、なぜ、秦(しん)の王翦(おうせん)の軍に加わっているのでしょう?

今までにも幾度か、秦王・政(しんおう・せい)の危機を助けた事はありますが、楊端和(ようたんわ)の軍団が秦(しん)軍に加わったという事はありませんでした。王翦(おうせん)といい関係にでもあるのかな?

 

政と楊端和(ようたんわ)

 

楊端和(ようたんわ)が秦(しん)の将軍としての任に就いたきっかけは、政(せい)が加冠の儀(かかんのぎ)を向かえ、正式に王位についたので、自らの手で国政を動かすことができるようになったという事ではないかと思います。

秦(しん)と山の民は、数百年前の秦(しん)の王・穆公(ぼくこう)が同盟を結び、共存共栄の約束をかわしていました。

しかし、穆公(ぼくこう)の死後、約束は忘れ去られ、山の民はしいたげられて秦(しん)をやっかむという事態に陥ります。

そこへ秦王・政(しんおう・せい)が訪れ、過去の同盟を無にした事を謝り、改めて中華を統一して争いの無い国を造る事を約束します。

楊端和(ようたんわ)にとっても平地の民にしいたげられない平和な世界の誕生は、心に響く希望であったので、先祖の恨みを返すべしという声を制して、再び秦(しん)と同盟を結ぼうという気持ちになったようです。

それはつまり、楊端和(ようたんわ)は、秦(しん)が中華統一を成し遂げれば、山の民にも利益があると考えているので、中華統一までは秦(しん)の将軍としての立場で付き従うと思われます。

 

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秦の中華統一を前に姿を消す楊端和

 

そんな思慮深くて人情深い楊端和(ようたんわ)ですが、彼女が史実に記されているのは紀元前229年までです。

秦(しん)による天下の統一が完了するのは紀元前221年ですから、それより8年前にいなくなる?という事になります。

 

王翦(おうせん)の史実から

 

紀元前229年河内の兵を率いて趙(ちょう)の首都である邯鄲(かんたん)を囲む。翌年、王翦(おうせん)と羌瘣(きょうかい)が趙(ちょう)を平定した。

これが楊端和(ようたんわ)に関する史記の最後の記録で、それ以降は記されていません。キングダムの原作者である、原泰久先生は史実を参考にストーリー展開を考えていると言っているので、少なくとも、紀元前229年以後に、楊端和(ようたんわ)に何かが起きるのではないしょうか!?、

 

楊端和(ようたんわ)『壮絶な戦死説』!

 

紀元前229年の趙(ちょう)との戦いは、王翦(おうせん)、楊端和(ようたんわ)、羌瘣(きょうかい)が活躍しますが、李牧(りぼく)と司馬尚(しばしょう)という二人の将軍の前に非常に苦しい戦を強いられると記されています。

そのため、秦(しん)は作戦を変更し、趙(ちょう)の王悼襄王(とうじょうおう)の家来の郭開(かくかい)に賄賂を送って李牧(りぼく)を陥れて退けることに成功するわけですが、その前に大苦戦という意味深な言葉が記されています。

この非常に苦しい戦という言葉の意味を考察すると、それはやはり、将軍が戦死するほどの戦いではなかったのでしょうか?

しかし、羌瘣(きょうかい)は、紀元前228年、王翦(おうせん)は紀元前223年に亡くなっています。

つまり史実をモチーフとするならば紀元前229年に殺してしまうわけにはいきません。となると、死ぬのは楊端和(ようたんわ)しかいないという事になります。

楊端和(ようたんわ)は、趙(ちょう)との戦いで死闘を繰り広げ戦死、彼女の後をバジオウかタジフが引き継ぎ、その亡がらを持ち帰り荼毘に付すために山に戻る事になり、

秦(しん)は兵力が足らず、その穴埋めとして李斯(りし)あたりが

離間の計(りかんのけい:仲を裂くことで状況を打破する戦術。敵対する親子・兄弟・君臣・同盟といった関係の弱点を密かに突いたり、結びつく要因(人・物・利害)を悟られないように利用したりして心理戦を仕掛けることで、対象となる関係を内部から崩し、漁夫の利を得ようとするものである。)

を発令して、丸く治めるといった筋書きもあり得るのではないでしょうか?

 

楊端和(ようたんわ)『秦との深刻な不和説』!

 

楊端和(ようたんわ)の目的は、戦乱の世が中華統一によって国境がなくなり、平地の民にしいたげられない山の民と平地の民との共存共栄の世をもたらすことです。

それが成し得ると実感している間は、付き従うでしょうが、無理となれば秦(しん)から離れると言う事もあり得るでしょう。

そんな状況を考察してみると、秦王・政(しんおう・せい)の思いに変化が生じ約束が守られないという状況が起こったとして、その場合には、山の民は穆公(ぼっこう)の時と政(せい)に2度も騙される訳ですので、その場で仕返しするでしょう。

例えば、いきなり、趙(ちょう)の側に寝返り、秦(しん)の軍に襲いかかるといった展開も考えられます。

もしくは、その仕返しによって王翦(おうせん)や羌瘣(きょうかい)は非常に苦るしい戦いを強いられるという事になったのかも知れません。

 

楊端和(ようたんわ)『李牧の画策で山に帰還説』!

 

キングダムの作中では、楊端和(ようたんわ)は勢力を拡大しようと北方の匈奴(きょうど)が支配する地域にまで入り、そこで李牧(りぼく)の作戦によって全滅した匈奴(きょうど)の軍十万の残骸を目の当たりにしています。

つまり、山の民が生活する地域と匈奴(きょうど)が勢力拡大を目ろむ地域は重なりあっているという事です。

そこで、李牧(りぼく)が出てきて、匈奴(きょうど)の気持をあおり立てて、山の民の領域を侵すように仕向けたとしたらどうなるでしょう。

楊端和(ようたんわ)は対趙戦どころではなくなり、山界に戻らざるを得なくなり、それを秦(しん)が止める事は出来ないでしょう。

こうして、楊端和(ようたんわ)は軍を率いて戦線を離れ、趙(ちょう)を後にし、匈奴(きょうど)との戦いに追われ、秦国将軍に復帰で出来ないまま、姿を消すという流れです。

 

まとめ

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

まとめ いかがでしたか? これからさらなる盛り上がりを見せるキングダム。これから楊端和(ようたんわ)が李牧(りぼく)とどう戦うのか興味が尽きませんね!さらに、活躍如何では、六大将軍にも選ばれるかもしれませんよ?これからの楊端和(ようたんわ)楽しみですね。 史実的には、楊端和(ようたんわ)という人物は、今後も助っ人という立場からは外す事はできないと存在だと感じます。というか、外して欲しくない・・・。

そうなると、秦(しん)に馴染んだ頃に、何らかの理由で記録がされなくなるということは、別の将軍がのし上ってくるのかもしれませんね。

例えば信(しん:李信)とか・・・。その何らかの理由が戦死か政(せい)との不仲か李牧(りぼく)の画策によるものかは分りませんが、あくまで、史実を参考にした予想ですので、そんな考察もあるんだなぁ!くらいに思っていただければ幸いです。これからも情報が入り次第、順次まとめていきますので良かったら覗いてみてください!

 

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