【キングダム】王翦(おうせん)『中華最強の大将軍となるのか?』

   

 

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週刊ヤングジャンプで好評連載中の、原泰久先生の漫画キングダムは中国の史記をモチーフにしたストーリーで、アニメ化もされた人気作です。キングダムには数多くの武将が登場しますが、今回はその中でも最強の武将として語られている王翦(おうせん)に注目してみたいと思います。

 

キャプチャ

            http://www.nhk.or.jp/anime/kingdom2/

 

秦(しん)の危険人物だった

 

王翦(おうせん)は蒙驁(もうごう)の副将で、天下の六大将軍王騎(おうき)を送り出した名門、王一族の後継ぎで王賁(おうほん)の父でもあります。

いつも頑丈な鎧に身を包み、顔には仮面を付け、味方に対しても冷ややかな眼で対応します。幾つもの武功を挙げているやり手でありながら、昭王(しょうおう)の頃からずっとぞんざいな扱いをされているのは、自分が王になるという野望があるため。

現に自らの領地を国と呼び、敵将である姜燕(きょうえん)を戦場で引き抜こうとしたことも。そんな来歴から秦国でもっとも危険な人物と噂されています。

 

馬陽攻防戦での活躍

 

馬陽攻防戦において王翦(おうせん)は、第二軍を進めることもなく、第一軍のみで動いていましたが、敵の攻撃をかわすような戦法や野戦築城の才を見せたため、廉頗(れんぱ)からは「六将筆頭・白起(はくき)に匹敵するやもしれぬ」とその才能を認められるほど。

ところが、味方全体の作戦や軍における自分たちの役割をわきまえず、あくまでも身勝手に動き、副将でありながら総大将・蒙驁(もうごう)の戦略を眺めているだけでした。

 

対合従軍戦での活躍

 

合従軍(がっしょうぐん)の戦いでは燕(えん)と交戦し、山岳族の燕軍が驚くほど完成度の高い山砦(とりで)で奮戦しました。

しかし、オルド率いる燕(えん)の軍に山砦の要を強襲され、仕方なく山砦を放棄し撤退したのかと思われましたが・・・。

オルドが山読みの才能を活かして進軍している間、王翦(おうせん)は先回りをして待ち伏せていたのでした。燕(えん)の軍は待ち伏せに気づかず、無防備な背後から弓矢での攻撃を受けほぼ全滅してしまいました。

その後王翦(おうせん)はそのまま山中に姿をくらましていましたが、実は函谷関(かんこくかん)の裏手に現れた楚(そ)の軍の動きをあらかじめ読んでおり、函谷関(かんこくかん)が破られるかと思ったその時に颯爽と現れ、一掃して陥落の危機を救いました。

 

【史実】王翦(おうせん)、趙を滅亡させる

 

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ここからは史実を元にキングダムの展開を予想していきます。漫画キングダムでは美少女キャラとして登場する羌瘣(きょうかい)ですが・・・。

史実にも羌瘣(きょうかい)という将軍の記録は残っていて、実際に秦(しん)の始皇帝(しこうてい)となる嬴政(えいせい)に仕えていました。史実的には男性だったという見かたが有力です。

羌瘣(きょうかい)は紀元前229年に代(だい)を攻め、続く前228年には何度も侵攻され、戦いや国策の失敗で弱体化していた趙(ちょう)に王翦(おうせん)と共に攻め入り、幽繆王(ゆうぼくおう)を捕虜にして趙(ちょう)を滅亡させたという史実が残っています。

 

【史実】王翦(おうせん)燕・代連合軍を破る

 

王翦(おうせん)は羌瘣(きょうかい)とともに趙(ちょう)を攻め滅ぼしましたが、趙(ちょう)の王族たちは代(だい)に逃れ王となりました。

そして、王翦(おうせん)は兵を率いて燕(えん)を攻めようと、国境に陣を張って燕(えん)に脅しをかけるのでした。

紀元前227年、秦王・嬴政(しんおう・えいせい)は王翦(おうせん)と辛勝(しんしょう)に命じて燕(えん)を攻めさせると、燕(えん)は代(だい)と連合軍を結成して秦(しん)の軍と戦いましたが、敗れ、滅んだのでした。

 

【史実】王翦(おうせん)蒙武とともに楚を攻める

 

燕(えん)・代(だい)連合軍を破った後、王翦(おうせん)は多くの援軍を授かり、燕(えん)の太子丹(たいしたん)の軍を破って燕(えん)の首都薊(あざみ けい)を平定します。

また、李信(りしん)は遼東(りょうとう)に逃げた太子丹(たいしたん)の首を送られ、持ち帰りました。しかし、燕王喜(えんおうき)は逃亡して遼東(りょうとう)の王となります。

同じ年、王翦(おうせん)は病気を理由に将軍職を引退します。

ところが、紀元前224年、秦王・政(しんおう・せい)が頼み込んだので、王翦(おうせん)は再び将軍として復帰、楚(そ)を攻め、河南の陳から南の平輿までの地を取り、楚王・負芻(ふすう)を捕虜にしました。

そして、紀元前223年、蒙武(もうぶ)と共に楚(そ)を再び攻めると楚(そ)の王となった昌平君(しょうへいくん)は戦死し、楚(そ)の大将軍項燕(こうえん)は自害。

前222年には、秦(しん)は大軍を送り込んだこともあって、王翦(おうせん)と蒙武(もうぶ)はついに楚(そ)の江南を平定し、東越の王を失脚させ、ここに会稽郡を置いたのでした。

 

キングダム王翦の今後の活躍は?

 

キングダムの作中では王翦(おうせん)は今後、どのような活躍をしていくのでしょうか?今後のキングダムの王翦(おうせん)の活躍についても考察してみたいと思います。

現在、秦(しん)は趙(ちょう)攻めを行っている段階です。桓騎(かんき)や楊端和(ようたんわ)も西部攻略に向けて動き出しています。

楊端和(ようたんわ)も加わり、話題となっているのが多くの読者に伝わっているのではないでしょうか?そしてそこに王翦(おうせん)が総大将となって仕切るわけです。

そして、近い内に趙(ちょう)の王都である邯鄲(かんたん)を史実の通り、攻めていくとが考察できます。飛信隊(ひしんたい)の武力も大きな岩のように成長してきていて、いよいよ趙(ちょう)攻めも間近といった感じで描かれています。

ヤングジャンプを読んでいく上で史実上の王翦(おうせん)、楊端和(ようたんわ)、桓騎(かんき)、の活躍を見ておくと、よりキングダムを楽しめると思います。

 

まとめ

 

今回は王翦(おうせん)の史実と今後のキングダムでの活躍はどうなっていくのかについて紹介させてもらいました。キングダムは、今までの、三国志など中国史を扱った漫画とは、また一味違った楽しさもあるので一度読んでみてはいかがでしょうか?王翦(おうせん)と李牧(りぼく)の知恵比べが今後楽しみになってきます。もちろん、王翦(おうせん)以外の登場人物にも魅力的な人物が数多く登場しています。

 

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