【キングダム】桓騎(かんき)『史実を考察すると見えてくる3つの展開』を予想!

   

【キングダム】桓騎(かんき)

 

漫画キングダムの世界で、極悪非道っぷりも人気も話題沸騰中のお頭こと、桓騎(かんき)将軍。

作中においても、六将に近い人物とささやかれる桓騎(かんき)ですが、その史実を考察していくと、とんでもないの一言に尽きます。

今のところ絶好調の桓騎(かんき)が、最終的にどうなるのかを、史実を踏まえて考察してみましょう。

 

桓騎将軍とはどんな人?

 

キングダムの桓騎(かんき)は、捕虜の耳を削いだり、目をくりぬいたりする極悪非道な戦術で知られています。

 

キングダム桓騎軍団のメンバー全員紹介まとめ

 

桓騎(かんき)

 

桓騎(かんき)の過去はよく分かっていないが、元々は野盗を従えていたお頭だったようです。現在の配下の多くも元は野盗でお頭を張っていた面々のようです。

外見は美男子ですが、なんとなく影がある存在。実際、古参の側近が言うには桓騎(かんき)の過去はとてつもない怒りで成り立っていたそうです。

その後、蒙驁(もうごう)将軍に気に入られ、王翦(おうせん)と共に副将としての地位を得ます。

蒙驁(もうごう)の軍の勝利の裏には、必ずと言っていいほど桓騎(かんき)と王翦(おうせん)の大きな働きがあります。

元野盗で極悪非道で残忍な戦いっぷりと態度の悪さから同じ秦(しん)の武将たちからは厄介者扱いを受けることも・・・。

桓騎(かんき)の軍団の戦いは軍略と言うより心理戦に近く、敵が嫌がることをする、奇策を用いて勝利し将軍にまで上り詰めたようです。

最初のうちはおよそ戦略とは呼べない、極悪非道な戦い方を好む残虐な奴と思われていましたが、そこには理由があったのです。

それは、全て勝つための手段。戦争と言う殺し合いをただ楽しんでいるのではなく、心理戦に勝つためには、野盗あがりならではの、戦場のルールにとらわれない自由奔放な発想で冷酷にもなるのが桓騎(かんき)なのだ。

桓騎(かんき)の軍団の者からは野盗時代の時のまま「お頭」と呼ばれている。

 

雷土(らいど)

 

桓騎(かんき)軍団のNo2の立ち位置にいる桓騎(かんき)の側近で、桓騎が本陣から離れる時は軍団の指揮を任される実力者。桓騎(かんき)と対等に話ができる桓騎軍の中で唯一の存在。

左目のあたりにタトゥーがあるのが特徴。常に落ち着払った桓騎(かんき)と異なり、気性が荒くいつも気が立っているようなしゃべり方をする。

対趙(ちょう)との黒羊丘(こくようきゅう)の攻略戦では、 趙軍副将の岳嬰(がくえい)に奇襲され、隊をバラバラにして逃走するが、

すぐに反撃に転じ趙軍の陣地を燃やし尽くす転んでもただでは起きない男。

 

摩論(まろん)

 

桓騎(かんき)の軍団の作戦・用兵などの計画・指導を務める。桓騎軍団でただひとり丁寧な口調で紳士な男。

知力が高く名のある敵将は、全て頭に入っている。戦となると最前線にも立つが、戦場の全体の動きを見ながら戦うことができる。

 

黒桜(こくおう)

 

桓騎(かんき)の軍団の副官であり唯一の女性。黒桜(こくおう)が束ねる軍団員からは「あねさん」と呼ばれている。

危険察知の能力が高く、戦場においての勘は鋭い。危険と好機を見極め、瞬時に軍団を動かすのが得意。加えて弓の使い手であり、同時に2本3本の矢をまとめて射り、その矢がちゃんと相手の急所に命中するという特技を持つ。

配下への差別はひどく、イケメンが大好きでありブサイクには鬼となる。桓騎(かんき)へ想いを寄せているようで、桓騎(かんき)が近づくとほほを赤らめる。

 

オギコ

 

桓騎(かんき)の軍団の千人将(?)。奇妙なかっこうで間の抜けたような、笑っちゃう行動が目立つ人物。いつも軍の中でひとりで大騒ぎをしている。

たまには伝令としての任もこなすが、通常は桓騎(かんき)の肩もみをしている。摩論(まろん)に「なぜオギコを入れたのか?」と、問われた桓騎(かんき)が返した答えは「おもしれェから」。

なぜか信(しん)に対しては親しげに話す。言動とは裏腹に、すごい筋肉質で騎馬して攻め込んでくるオギコには圧倒させられる。

 

ゼノウ

 

ゼノウ一家の長。体は蒙武(もうぶ)よりも大きい巨体で、桓騎(かんき)の軍団の中でも最強の武力を誇る。むかつくと味方でも殺す。

野獣のように獰猛な軍団を束ねている。桓騎(かんき)はここぞと言うときに、ゼノウ一家の武力を用いる。

 

砂鬼(さき)

 

面のような兜をかぶる集団の長。桓騎(かんき)の軍団の中でで最も残忍さを発揮するのが、砂鬼(さき)が束ねるこの一家。

団員すべての者が、同じ兜をかぶり素顔はあかさない。拷問を得意とし、桓騎(かんき)は紀彗(きすい)の情報を得るために捕らえた紀彗兵に、砂鬼(さき)を用いていた。

また、紀彗(きすい)に桓騎(かんき)の軍の脅威を与えるため砂鬼(さき)集団に恐怖の像を作らせて、紀彗(きすい)に送りつけ戦いを有利に進めていた。キングダム世界での一番の悲劇は砂鬼(さき)の軍団に捕まること・・・。

 

厘玉(りんぎょく)

 

黒羊丘(こくようきゅう)の攻略戦で桓騎(かんき)に同行していた人物。奇妙ないでたちをしているが、異様な登場人物が目立つ桓騎(かんき)の軍団の中では常識的な人物に見える。

桓騎(かんき)と信(しん)が内輪もをしていると、尾平(びへい)を取り成し役として連れてくる気が利くところがある。

 

馬印(ばいん)

 

黒羊丘(こくようきゅう)の攻略戦で間違いを犯した飛信隊(ひしんたい)に、桓騎(かんき)が伝令として送った人物。

不始末の報いとして信(しん)の首か右腕を切り落とすために送られてきたが、信(しん)が開き直り馬印(ばいん)の腕を切り落とそうとする。

しかし、飛信隊(ひしんたい)に加わった那貴(なき)の取り成しにより事なきを得る。

 

那貴(なき)

 

桓騎(かんき)の軍団の千人将。黒羊丘(こくようきゅう)攻略戦では便宜上の兵の交換が行われ、飛信隊(ひしんたい)と同行することになる。

最初は飛信隊とある程度距離を保っていたが、檄を飛ばす信(しん)の実力を認め敬意を払うようになる。徐々に飛信隊のために身を投げ出すようになる。

実際に雷土(らいど)にも引けを取らない実力者でもあった。黒羊丘(こくようきゅう)の攻略戦後には桓騎(かんき)に飛信隊に移籍したいと申し出る。

 

巴印(はいん)

 

黒羊丘(こくようきゅう)の攻略戦で尾平(びへい)が桓騎(かんき)の軍団に加入すると、共に行動し、桓騎(かんき)の軍団の決まり事を指導してくれる人物。

雷土(らいど)が束ねる二列目に軍団に配属され一般歩兵と思われていたが、襲撃した村の民たちの財宝を尾平(びへい)に渡したことが原因で、事件を引き起こしてしまうことになる。

 

桓騎は実際にいた人物なの?

 

『史記』という中国の歴史書によると

紀元前234年、趙(ちょう)の平陽を攻めて、敵将・扈輒(こちょう)を殺し、首を斬ること10万であった。

と記されています。

この時代の桓騎(かんき)は、たった二つの城を攻め落としただけなのに、10万人の首を斬っていますから、

敗者を大量に殺すことから虐殺者というイメージが生まれ、そこから残虐非道な行為をおこなうといった設定になったのかと思われます。

 

実際にあった残虐な処刑法

 

しかし、この戦乱の時代、桓騎(かんき)だけが残虐だった訳ではなく、紀元前279年には、燕(えん)の将軍・騎劫(ききょう)が、侵攻していた斉(せい)との戦いで、死者の墓を荒らしたり、捕虜の鼻を削いで解放するなどの残虐な行為を行っています。

これらは、人の痛みを見て喜ぶといった趣味嗜好ではなく、捕虜の食料の問題やそうする事で敵軍の士気が下がるのを目的として行った行為です。

現に、これらの行為は、策略として中国の歴史書に数多く記されていますが、効果のほどはと言うと、逆に怨まれる結果をまねくことが多いようです。

何はともあれ、桓騎(かんき)の行いは残虐ではありますが、戦国時代の古代中国で戦争ともなれば、時々起こる出来事だったのでしょう。

 

 

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