【キングダム】将軍たちの一騎打ち!

   

みなさん、どうも!
torajirouです。

漫画キングダム、あいかわらず大人気ですね!

今回は、キングダムの名物ともなっている、将軍同士の一騎打ちについて、どこよりも詳しくまとめてみました。

『ちょっと、変わった一騎打ち』

『なんだか面白い一騎打ち』

こんなところを意識して、考察してみました。

恐らく、読んで見ると、『ああ!そう言えば!!』と共感してしまいそうな一騎打ちが漫画キングダムでは多いことに気が付きますよ。

それでは、「漫画ファンネット」がお送りする、漫画キングダムの記憶に残る一騎打ちです。

 

スポンサーリンク

 

キングダムの印象に残る一騎打ちとは?

 

馮忌(ふうき)対信(しん)

 

漫画キングダムを読んでいた中でも、一番、一騎打ちまでに時間が掛ったのは、こちら、
趙国将軍・馮忌(ちょうこくしょうぐん・ふうき)と飛信隊(ひしんたい)の信(しん)との大戦と言えるでしょう。

『たった百人しかいない部隊の隊長の信(しん)が将軍?』

という疑問はさておき、

『役目の重要さは将軍に匹敵するという事でお許しください!』

この戦い、王騎(おうき)将軍の特別遊軍となった飛信隊(ひしんたい)が、少人数という機動力を活かし馮忌(ふうき)将軍の首を取るという作戦なのですが・・・。

王騎(おうき)の本軍からは孤立し、敵に飛信隊(ひしんたい)の存在や行動を悟られないように隠れながら隊を好位置に配置しなければなりません。

『現在の戦闘で言えば、スナイパーのような役割ですね!』

もし、趙(ちょう)の軍に存在を悟られてしまえば、攻められて瞬殺・・・!

そんな緊張感が長く続いていて、疲れるなという展開でした。

突入に成功し、本陣まであと少しというところまでいきますが、さっと本陣を下げて逃げてしまう馮忌(ふうき)・・・?。

しかも、飛信隊(ひしんたい)は仲間を半分も失う犠牲を払って、馮忌(ふうき)の前に出たにもかかわらずです。

もともと、馮忌(ふうき)将軍は、武勇の将軍ではないので信(しん)の挑発を受けずに逃げまくり、
再び距離を開けて騎馬隊を送り出すという軍略を駆使した展開で、馮忌(ふうき)軍のど真ん中に孤立した信(しん)たち飛信隊(ひしんたい)は絶体絶命の状態となってしまいます。

その時、ようやく王騎(おうき)軍の干央(かんおう)が正面から馮忌(ふうき)の本軍をつらぬき、
その一瞬の隙を突いた信(しん)が得意のジャンプで馮忌(ふうき)に斬りかかり、勝負ありでした。

『まさに、王騎(おうき)の放った一本の矢のようでした!』

『一騎打ちとしては一瞬でしたが、そこまで辿り着くのは長かった!!』

 

汗明(かんめい)対蒙武(もうぶ)

 

『漫画キングダムの登場人物で、自分が個人的におもしろいと感じているのが、この楚(そ)のカニ将軍・汗明(かんめい)です!』

『何が面白いかって!、それは大きな身体もさることながら、あのカニみたいな髪型でしょう!!』。

漫画キングダムには、他にも、オギコのような変な髪型のおもしろい登場人物はいたりしますが、
オギコはまるっきりおもしろキャラなのに対して、
汗明(かんめい)は髪型だけが変なだけで、本人はいたって大真面目な将軍です、さらに配下の兵からは、尊敬の念を抱かれているという様子が漫画キングダムの描写から伝わってきます。

『そういうのが、楚(そ)では人気なんでしょうかね・・・?』

『やはり、南方の大国楚(そ)とは文化が違うのでしょう!』

さらに、このカニ将軍、自慢話がかなり長い、、

● 自称、中華最強!
● 自称、通算百城陥落!
● 自称、秦の六大将軍の王齕(おうこつ)にさえ手傷を負わせて
  敗走!

と吹きに吹きまくる、この自信満々の態度!

大体、漫画の世界では、前フリが長いキャラはすぐに死ぬんですが・・・。

そして、この汗明(かんめい)に一騎打ちを挑んだのが、これまた力で策を破ると言われる、脳みそ筋肉将軍・蒙武(もうぶ)でした。

 

スポンサーリンク

 

筋肉番付に名を刻むこのふたりの対決が、怪力勝負にならないはずがありません。

そして、ついに力が力を上回り、周囲にも被害を出すほどの力勝負が始まります。

はじめのうちは、蒙武(もうぶ)よりも体格のいい汗明(かんめい)が、蒙武(もうぶ)を圧倒していましたが、
蒙武(もうぶ)は、それを受けて目覚め、本気の力とやらを出して、汗明(かんめい)を徐々に押していき、
最終的には汗明(かんめい)の頭を打ち砕いてしまいます。

この一騎打ちでは、汗明(かんめい)の使っていた武器の破片が飛び散り、周囲にいた兵に当たり、殺傷してしまうというとてつもない怪力勝負でした。

『こんな迷惑な一騎打ち、他にあったでしょうか?』

『まさに!頼むから他でやってくれと言いたくなる破壊力です!!』。

まったく、策らしい策もなく、ひたすらな怪力勝負は、漫画キングダムの戦闘シーンの中でも型破りの戦いと言えるのではないでしょうか。

 

蒙驁(もうごう)対廉頗(れんぱ)

 

蒙驁(もうごう)は秦(しん)では白老将軍と呼ばれていてる老将です。

ひたすら力勝負の蒙武(もうぶ)は彼の子、チャラチャラしたイケメンの蒙恬(もうてん)は孫です。

蒙驁(もうごう)の特徴は、将軍としては平凡で、いつも危なげない戦いぶりばかりに終始します。

ですから六大将軍がいた頃は、目立ちませんでした。

しかし、武略を補って余りある人を見る目の確かさを活かして人材を招き入れ、
王 翦(おうせん)や桓騎(かんき)といった有能な副将を従えることで、多くの武功を挙げていています。

そして、今では、秦(しん)の名門の家柄として大きな存在を示すまでになっています。

 

蒙驁(もうごう)の黒い歴史

 

しかし、蒙驁(もうごう)には他人からは触れられたくない暗い過去がありました。

その黒い歴史というのが趙(ちょう)の大将軍・廉頗(れんぱ)だったのです。

当時、趙(ちょう)と斉(せい)は戦争状態にあり、斉(せい)に仕えていた蒙驁(もうごう)は、
廉頗(れんぱ)と、幾度となく交戦しましたが、連戦連敗という始末。

結局、斉(せい)での出世を諦めざるおえなくなった蒙驁(もうごう)は幼い蒙武(もうぶ)を連れて秦(しん)に逃げてしまったのです。

それは武将として、恥ずべき行為でもありました。

ところが、なんの因縁か、廉頗(れんぱ)が、魏(ぎ)の助っ人として、蒙驁(もうごう)の前に再び現れたのです。

動揺し、老兵に化けて現実から逃避する蒙驁(もうごう)に信(しん)が話し掛けます。

「喧嘩は最後に立ってたヤツの勝ち、最後に勝って勝ち逃げしちゃえよ、そうすりゃ、爺さんの総勝ちだ!」

その言葉を聞いた蒙驁(もうごう)は、心の中で何かが弾けるのを感じたのでした。

「そうだ、老い先短いワシに、天は報いる好機を与えたのだ」

蒙驁(もうごう)は、かつて背を見せた廉頗(れんぱ)に全力で挑む覚悟を決めます。

そして勇気を奮い立たせて廉頗(れんぱ)と戦った過去の経験を踏まえて、築きあげた防御砦(とりで)を武器に戦いを始めるのでした。

その防御砦(とりで)の罠をかわし、軽々と進んでくる天才将軍廉頗(れんぱ)、ついには本陣まで達した廉頗(れんぱ)は、

「所詮、貴様では俺には勝てん!」

と蒙驁(もうごう)に吐き捨てます。

それでも蒙驁(もうごう)は諦めません。自ら矛を振るって廉頗(れんぱ)に立ち向かい、意外に重い一撃で、廉頗(れんぱ)を押し返します。

ですが、反撃もそこまで、いきり立った廉頗(れんぱ)は、蒙驁(もうごう)の片腕を切り落とします。

しかし、その間に魏(ぎ)の本陣は落とされ、敗北を悟った廉頗(れんぱ)は、和睦を申し出て退却していきます。

この瞬間、蒙驁(もうごう)は、戦っても戦っても敗北を余儀なくされていた廉頗(れんぱ)についに勝利したのでした。

片腕を失った蒙驁(もうごう)は、それでもとても誇らしげで嬉しそうでした。

秦に戻り、しばらくして蒙驁(もうごう)は亡くなります。

でも、最後の最後で天が、蒙驁(もうごう)に逆転のチャンスをくれた結果になったのです。

なんとなく地味でしたが、年老いてもなお、自分の可能性にかけた無邪気な蒙驁(もうごう)に感動させられた話しだったと思います。

 

スポンサーリンク

 - 未分類