【漫画キングダム】考察!『信と龐煖の因縁の対決は太原・雲中 !! 』

   

 


 

漫画キングダムの主人公である飛信隊(ひしんたい)の信(しん)。

史実上では李信(りしん)という実在した武将であることは漫画キングダムの1巻の最初に描かれている。

その信(しん)の宿敵と言えば龐煖(ほうけん)と李牧(りぼく)。

李牧(りぼく)に関しては、春秋戦国時代も終わりにさしかかった頃の太子嘉(たいしか)が君臨する代(だい)という国との戦で
決着がつくと予想されますが、龐煖(ほうけん)に関してはどうなるのでしょうか。

 

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趙が滅ぼされる

 

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趙(ちょう)は秦(しん)に滅ぼされます。

趙(ちょう)だけではなく、春秋戦国時代に栄えていた国は、最終的に秦(しん)に滅ぼされて統一されます。

秦(しん)の始皇帝(しこうてい)。

この人物こそが秦王政(しんおうせい)であることは、今更言うまでもないでしょう。

そして、趙(ちょう)との戦いは、ある意味、信(しん)にとっては乗り超えなければならない壁の一つと言えます。

ところが、史実を見てみると趙(ちょう)を滅ぼすための邯鄲攻め(かんたんぜめ)に、信(しん)は参加しません。

邯鄲攻め(かんたんぜめ)は、楊端和(ようたんわ)が邯鄲(かんたん)周辺を取り囲み、その翌年に王翦(おうせん)と羌瘣(きょうかい)とで攻め落とします。

飛信隊(ひしんたい)の仲間である羌瘣(きょうかい)が邯鄲(かんたん)で戦っているのに、なぜ信(しん)はそこにいないのでしょうか?

 

太原・雲中とは !?

 

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史実的には、将軍となった李信(りしん)は、太原・雲中という場所に遠征していると記されています。

漫画キングダムの主人公のモデルとなった李信(りしん)。

そんな李信(りしん)が今まで因縁の宿敵として対決してきた李牧(りぼく)との最後の戦いと思われる邯鄲の戦い(かんたんのたたかい)に入っていないということは、それよりもかなり重要な何かが太原・雲中にあったと考えられます。

そして、これが王翦(おうせん)の策だとしたら、太原・雲中という所には何か他に重要な事柄が起きていたのではないかと推察できるわけです。

この戦(いくさ)でも王翦(おうせん)が、指揮をとっていました。

そして李牧(りぼく)と司馬尚(しばしょう)をワナにはめて、失脚させて、戦(いくさ)に勝利しています。

そうしなければ勝てないと王翦(おうせん)に思わせたほど、堅い守りを続けた李牧(りぼく)。

かつてから、守りの将として、今でも有名なのもわかります。

ところが、そんな時に、李信(りしん)はそこにいないのです。

もし仮に龐煖(ほうけん)が太原・雲中にいたとして、李信(りしん)が邯鄲(かんたん)に向かおうとする龐煖(ほうけん)を食い止めていたとするならば、つじつまが合うのではないでしょうか。

 

龐煖も悼襄王の時代だけで姿を消す

 

龐煖(ほうけん)は史実的には知略に長けた武将として記されています。

漫画キングダムの作中では、龐煖(ほうけん)の成果を李牧(りぼく)の成果として扱っているところもあります。

そうすることで、中華最強の知略を兼ね備えた李牧(りぼく)と、最強の武力を誇る龐煖(ほうけん)という面白みのある設定が成り立つわけです。

しかし、悼襄王(とうじょうおう)の時代で龐煖(ほうけん)の名は史実から消えてしまいます。

悼襄王(とうじょうおう)の後に王となった幽繆王(ゆうぼくおう)は龐煖(ほうけん)を用いませんでした。

悼襄王(とうじょうおう)は年老いた廉頗(れんぱ)を退け、若き期待の星である李牧(りぼく)や龐煖(ほうけん)を起用した人物として有名です。

最も好ましくない、悼襄王(とうじょうおう)の愚行は、嘉(か)ではなく幽繆王(ゆうぼくおう)となる遷(せん)に王位を任せたたことでしょう。

幽繆王(ゆうぼくおう)は史実的に見てもかなりたわけた王と言えます。

 

龐煖を討ち取れない

 

もし、太原・雲中で龐煖(ほうけん)と李信(りしん)が、戦っていたのだとしても、そこで首を取ることはできないかもしれない。

漫画キングダムで、龐煖(ほうけん)は間違いなく武に関しては、抜きに出た存在。

この趙攻めで、もし仮に龐煖(ほうけん)の首を取ってしまったとしたら、その時点で飛信隊(ひしんたい)の信(しん)が武の最高峰となってしまいます。

これからも、数多くの戦(いくさ)をこなしていくのに、さすがにそれでは、おもしろさがないでしょう。

龐煖(ほうけん)を足止めするといった設定とするならば、ここで信(しん)が龐煖(ほうけん)と死闘を繰り広げるという展開は十分にありえるのではないでしょうか。

そして、決戦はやっぱり、太子嘉(たいしか)が趙(ちょう)の次に建てる国である代(だい)での戦いという展開になっていくのではないでしょうか。

龐煖(ほうけん)と信(しん)の武の戦い。

さらに、河了貂(かりょうてん)が、李牧(りぼく)に知略で勝利します。

真の意味での最後の戦い。

どんなストーリーになるのか、想像を掻き立てられますね。

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