【キングダムネタバレ(予想)】第537話(その6)『王賁に見えた「大将軍が見る景色」は秦軍左翼の大逆転劇だった!』

   

 


 

朱海平原の戦い(しゅかいへいげんのたたかい)の戦場の二日目。

秦軍右翼(しんぐんうよく)の戦場では馬南慈(ばなんじ)の後方にピタリと付けた趙峩龍(ちょうがりゅう)。

左から突撃を開始して、亜光軍とぶつかるかと思いきや、左に旋回して岳嬰(がくえい)と戦っていた玉鳳隊(ぎょくほうたい)に突撃を開始しました。

完全に崩されてしまった玉鳳隊!

せめて王賁(おうほん)だけでも先に逃がして後退という場面でしたが、王賁(おうほん)にはここを巻き返す『大将軍の見る景色』が見えていました。

 

スポンサーリンク

 

大将軍が見る景色

 

スポンサーリンク

 

王賁(おうほん)はいったいどうやって崩壊寸前の玉鳳隊(ぎょくほうたい)を巻き返していくのでしょうか。

回想シーンで、蒙恬(もうてん)の言葉が頭を過ぎった王賁(おうほん)。

『大将軍の見る景色』

それが見えた !?

おそらく王賁(おうほん)には崩壊寸前の玉鳳隊(ぎょくほうたい)を立て直し、巻き返しをはかっていくための戦場全体の動きが見えてきたのでしょう。

現在秦軍右翼(しんぐんうよく)の戦場は、岳嬰(がくえい)の七千の兵力に対して兵力四千五百の玉鳳隊(ぎょくほうたい)で戦っています。

そこに趙峩龍(ちょうがりゅう)の兵力一万が突っ込んできた状態。

趙国三大天(ちょうこくさんだいてん)だった藺相如(らんそうじょ)の側近の趙峩龍(ちょうがりゅう)。

武力としてはかなりの強さを誇っています。

 

趙峩龍と岳嬰

 

秦軍(しんぐん)の策としてはここで趙峩龍(ちょうがりゅう)か岳嬰(がくえい)の首を取って、趙軍(ちょうぐん)戦意を奪いたいところです。

戦意を奪ったところで、さらにもう一人の武将も討ち取る。

ところが、今の玉鳳隊(ぎょくほうたい)の兵力の差は、玉鳳隊(ぎょくほうたい)四千五百に対して趙峩龍(ちょうがりゅう)と岳嬰(がくえい)合わせて一万七千です。

かりに武将一人が逝ったところでこの兵力差が埋まるとは思えません。

しかし、趙峩龍(ちょうがりゅう)が逝ってしまえば、膠着状態くらいにはもっていけるのではないでしょうか。

さらに、八千の援軍が亜光軍(あこうぐん)からやって来ます。

趙峩龍(ちょうがりゅう)の首を取って一万の趙峩龍軍(ちょうがりゅうぐん)が混乱している間に八千の秦(しん)の援軍がぶつかれば趙峩龍軍(ちょうがりゅうぐん)を押し返すことができるのではないでしょうか !?

そういう展開になれば、七千の岳嬰軍(がくえいぐん)も建て直しをはかるために後退するのではないでしょうか。

そして、その時を狙って玉鳳隊(ぎょくほうたい)は馬南慈(ばなんじ)と戦っている亜光(あこう)のところへ急襲をかけます。

苦戦中の亜光(あこう)を逆に助けるという展開はどうでしょうか!

 

馬南慈を狙う策

 

趙峩龍(ちょうがりゅう)もしくは岳嬰(がくえい)の首を取るというのが一番の策と思います。

玉鳳隊(ぎょくほうたい)が戦っているのがこのふたつの軍なのですから当たり前と言えば当たり前なのですが、王賁(おうほん)に戦場全体の動きが見えたのなら、馬南慈(ばなんじ)と亜光(あこう)が一騎討ちとなる展開は避けたほうがいいかもしれません。

開戦初日で、王賁(おうほん)は馬南慈(ばなんじ)の武力がかなりのモノということはわかったことでしょう。

そして、亜光(あこう)が潰されてしまったら亜光軍(あこうぐん)の戦場は趙軍(ちょうぐん)の勝利となってしまいます。

そう考えると、急いで馬南慈(ばなんじ)の首を取りに行かなくてはなりません。

王賁(おうほん)に見えた『大将軍の見る景色』が馬南慈(ばなんじ)の首を取る策であり、それが成功すれば、趙軍(ちょうぐん)にとっては大打撃となることでしょう。

李牧(りぼく)にとっても大きな痛手となることでしょう。

 

亜光に任せる

 

馬南慈(ばなんじ)の兵力は九千。

亜光(あこう)は一万九千。

八千の援軍を玉鳳隊(ぎょくほうたい)側に送ったとすると残り一万一千。

兵力上は亜光軍(あこうぐん)にとっては有利な状況

ただ、馬南慈(ばなんじ)の武力はかなりなモノ。

王賁(おうほん)と亜光(あこう)ふたりで戦っても討ち取れませんでした。

李牧(りぼく)からの信頼もかなり大きいように思えます。

しかし、亜光(あこう)は王翦軍(おうせんぐん)の中で第一武将を誇る武将です。

強くないはずはないでしょう。

亜光(あこう)の武力を信じて、亜光軍(あこうぐん)は馬南慈軍(ばなんじぐん)と十分に戦えると考えるなら、今の秦軍右翼(しんぐんうよく)の戦場は玉鳳隊(ぎょくほうたい)に兵力八千の援軍が加わったことで、互角の戦いをしているということになるでしょう。

そうなると、勝敗を決するのは武と知の完成度が高いか低いかの勝負となります。

そこに『大将軍の見る景色』が見えてしまった王賁(おうせん)。

王賁(おうほん)が趙峩龍(ちょうがりゅう)と岳嬰(がくえい)との戦いに勝利すれば、秦軍右翼(しんぐんうよく)の戦いは勝利したも同然と言えるのではないでしょうか。

馬南慈(ばなんじ)としても趙峩龍(ちょうがりゅう)と岳嬰(がくえい)が敗れて、そこから玉鳳隊(ぎょくほうたい)が馬南慈軍(ばなんじぐん)の横っ腹を狙って攻撃してくるという展開となると撤退を余儀なくされるのではないでしょうか。

王賁(おうほん)に見えた『大将軍が見る景色』は巻き返しを超えた大ドンデン返しの展開だったのかもしれません。

 

スポンサーリンク

 

 - 未分類