【漫画キングダムを史実で読み解く!】王翦(おうせん)は砦を築く技術で楚を滅ぼした!

      2017/11/01

 


 

王翦(おうせん)の特殊な能力。

今までの漫画キングダムの中で見ていると、築城に長けていると思われます。

それは、あの廉頗(れんぱ)との山陽平定戦(さんようへいていせん)の時に初めて登場し、見せた技術。

廉頗(れんぱ)はその山城を見て、白起(はくき)を思いおこさせられたと語ったっていました。

白起(はくき)は、あの趙平の戦い(ちょうへいのたたかい)を指揮した秦国六大将軍(しんこくろくだいしょうぐん)の筆頭です。

さて、そんな王翦(おうせん)の特殊な能力は史実的に見るとどうなっているのでしょうか !?

 

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荒野の砦化

 

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荒野の中に、砦化(とりでか)する特殊能力。

それほど難しくない技術に見えますが、実際にやるとなると、かなり高い技術を必要とするのではないでしょうか。

漫画キングダム世界で、この特殊な能力を兼ね備えているのは王翦(おうせん)と白起(はくき)です。

そして、蒙恬(もうてん)も河了貂(かりょうてん)がこの砦化(とりでか)に関しては蒙恬(もうてん)の半分以下だと語っていたことで明らかとなっています。

蒙恬(もうてん)は軍師としてはかなり多彩なのでしょう。

王翦(おうせん)が廉頗(れんぱ)とその四天王の姜燕(きょうえん)と戦った山陽平定戦(さんようへいていせん)。

勝敗の行方を読んでその場から撤退し、荒野の中に山城を造り上げて、戦わずに待機していました。

実際、廉頗(れんぱ)がここで王翦(おうせん)と戦わずに王翦軍(おうせんぐん)を無傷のまま残したことが、山陽平定戦(さんようへいていせん)の勝敗に大きく影響しました。

合従軍(がっしょうぐん)との戦いでも合従軍(がっしょうぐん)が函谷関(かんこくかん)に攻め込んできたときにオルドと対峙し、荒野に砦(とりで)を築きました。

その時も、オルドは突出した山読みの才能を武器に、この砦(とりで)に攻め込み函谷関(かんこくかん)の裏手に回りますが、王翦(おうせん)との心理戦に敗北しました。

これもまた、合従軍(がっしょうぐん)としては致命的な損失と言えるでしょう。

しかし、この王翦(おうせん)の2つの砦(とりで)の話しは史実には記されていません。

史実的に王翦(おうせん)が登場するのは鄴攻め(ぎょうぜめ)からです。

そこからは、目を見張る活躍をするのですが、最大の山場と言えば、なんといっても楚(そ)との大戦でしょう。

 

対楚との大戦

 

楚(そ)との大戦(おおいくさ)では、最初は李信(りしん)と蒙恬(もうてん)が兵力20万の軍を率いて攻めます。

ところが、結果は項燕(こうえん)に奇襲され大敗北に終ってしまいます。

その後王翦(おうせん)が兵力60万の軍を率いて楚(そ)に挑みます。

そして見事に勝利し、秦(しん)の中華統一をゆるぎないものにしたと言えます。

その後の燕(えん)と代(だい)が連合したときの戦いもかなりの激戦だったようですが、中華統一は時間の問題だったようです。

そして、楚(そ)との戦いでもやっぱり築城をの策を用いています。

攻撃に対して堅く守れるこの砦(とりで)に手を焼いた楚(そ)の軍は撤退してしまたと記されています。

史実的に、この王翦(おうせん)の砦(とりで)の策は有名な話しのようです。

ということは、王翦(おうせん)は実戦でも、その長けた築城の技術を発揮していた人物だったということがわかります。

 

堅い本陣の守り

 

王翦(おうせん)は必ず勝てる戦以外興味ないと言っていました。

ということは守りの武将ということなのでしょうか。

しかし、ここ一番で勝利の一手となりうる策も過去には見せています。

「王翦がいなければ」

戦(いくさ)の結果が今そうなっているのは、あらやる結果を読んで、策を講じているからこそと言えるのではないでしょうか。

王騎(おうき)もまた攻守ともに長けた武将でした。

そんな王騎(おうき)でも、輪虎(りんこ)に一太刀あびせられた経験があるなどのスキも存在します。

ところが王翦(おうせん)はこれまでの戦いで一度も本陣に攻め入られていません。

脅威的な守りの堅さ。

そんな王翦(おうせん)の本陣に攻め入ることのできる武将が現れるのでしょうか !?

 

まとめ!

 

漫画キングダムで有名になってきた、古代中国の秦(しん)の将軍として活躍した王翦(おうせん)。

漫画キングダムの作中では何を考えているか、いまいちよくわからないミステリアスな人物とう印象を受けます。

あの廉頗(れんぱ)との山陽平定戦(さんようへいていせん)では廉頗四天王(てんぱしてんのう)の弓の達人姜燕(きょうえん)を仲間にしようし、

家来からも秦(しん)に対して反逆をたくらんでいるのではないかなど、いい印象を与えていない将軍です。

しかし秦(しん)の軍が、危険な状態におちいると、どこからともなく現れ、助けてくれるヒーローみたいなことも見せる将軍。

そんな、いったい何がしたいのか、なんだかよくわからない謎の多い王翦(おうせんですが、史実を読み解いていくと、実は秦王・政(しんおう・せい)の中華統一の戦いで、かなり活躍した将軍として後世に名を残しているんですね!

 

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