【漫画 ワンピース】マザーカルメル失踪事件の真相がビッグ・マムの究極の発作を引き起こす !?

   

 


 

最近の漫画ワンピースで特に注目すべき動向は、やっぱりビッグ・マムの過去でしょう。

漫画ワンピース第866話から第868話にかけて描かれたビッグ・マムの過去編では、ビッグ・マムが「全世界の巨人族に 嫌われて」(85巻858話)いる理由が明らかになりましたね。

それは大きくわけて、ふたつの理由があります。

 

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ひとつは、ビッグ・マムことシャーロット・リンリンが5歳の頃、「冬至祭(とうじさい)」の断食(だんじき)中に禁断症状を起こしてエルバフの村を半壊させ、全巨人族の尊敬を集める英雄・滝ひげのヨルル(元巨兵海賊団船長)を討ち取った事件です。(866話・867話)

この事件の結果、「リンリンという悪神(あくじん)」(867話)の存在と共に、世界中にわずかに点在する巨人族の国々にもつぶさに知れ渡ることとなりました。

もうひとつは、巨人族にとっても「聖母」(恩人)であるマザー・カルメンをリンリンが6歳の誕生日パーティーで無意識に食っちまった事件です。(867話)

はっきりとカルメンを食っているところが描かれていたわけではありませんが、

現場に残されたカルメンの破れた服や、カルメンの使っていたソルソルの実の能力がリンリンに受け継がれていること(868話)がそれをほのめかしています。

また、その一部始終を目撃していた巨人の青ざめた表情からも(868話)カルメンを食っちまったと察することができるでしょう。

この事件は、やがて「エルバフ及び 全巨人族の 耳に届き」

「「シャーロット・リンリン」は もはや その名前を 口にすることも はばかられる程」「巨人族から嫌悪される存在」(868話)になりました。

カルメンの正体は孤児(みなしご)を育てて政府に売る「身なし子売り」であり、「山姥(やまんば)」という「闇の名」で呼ばれていました。(867話)

また、過去にカルメンが巨兵海賊団の残党の処刑を中止するように海軍に許しを乞い、数名の巨人族の命を救ったのも(866話)、実はエルバフにもぐりこむために海軍とグルになって演じた芝居でした。

しかし、巨人族はその事実を知りません。

そのため、巨人族からすると、リンリンは「自分達の恩人でもあるカルメンを食っちまった悪神(あくじん)」であり、その名前を口にすることもはばかられるほど、嫌われる存在となったわけです。

一方のルフィをはじめとする、麦わらの一味は、リトルガーデンで決闘し続けていた、ドリーとブロギーや、エニエス・ロビーの門番だったオイモとカーシー、ドレスローザでともに戦ったハイルデンの例からもわかるように、巨人族から好かれていました。

それを踏まえるとビッグ・マムとルフィーの対立の構図には、「巨人に嫌われる者 vs. 巨人に好かれる者」という要素が読み取れますね。

 

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それにしてもリンリンがソルソルの実の能力者だったカルメルを食べて、その能力を受け継いでいたことをほのめかす描写には驚かされました。

能力者を食べることで能力を手に入れるということは、今までに描かれたことのない能力伝達パターンです。

政府の天才科学者Dr.メガバンクが解明したという「悪魔の実の能力伝達条件」(45巻433話)を早く知りたいところですが、ここでひとつ気になることがあります。

ビッグ・マムは自分が能力者であることを自覚しているのに、なぜそれを前能力者のカルメルから引き継いだことを認識していないのでしょうか。

カルメルの写真を割られて放心状態となったビッグ・マムは心の中でカルメルに、「どこへ 行ったの ?」「なぜ 急に」「いなく なったの」(865話)と問いかけています。 

あくまでカルメルが失踪したものと考えているのです。

「歴史の本文(ボーネグリフ)」の重要性を理解している「四皇(よんこう)」が、悪魔の実について無知だとは考えられせん。

ならば、「悪魔の実は同時期に2つ存在することはない」や、「能力者が逝ってしまうとその能力を秘めた悪魔の実が世界のどこかで復活する」といった情報くらい知っていて当然だと思われます。

これらの情報はドンキホーテファミリーの下っ端でも知っていました。(71巻703話)

6歳のリンリンはカルメルの能力を「手品」(868話)だと思っていましたが、今となってはそれがソルソルの実の能力だといくことくらいはわかっているはずです。

そして、その能力が現在自分のものになっているという事実は、過去にカルメルの死という事実がないと成立しないということも・・・。

ビッグ・マムが自信のソルソルの実の能力とカルメルの死を結びつけて考えていないということは、その可能性を心が受け入れていないと解釈できます。

同様に、ソルソルの実を食べた覚えがないのに、いつの間にか自分が能力者になっていたという事実と、

自分がカルメルを食っちまったのかもしれないという可能性を結び付けて考えていないというのもビッグ・マムの心の問題なのかもしれません。

もしかしたら、ビッグ・マムの心のどこか(無意識の領域)にはビッグ・マムがカルメルを食っちまった記憶が残っているかもしれません。

そして、もし何らかのきっかけでその記憶が呼び起こされたならば、大変なことが起こるでしょう。

カルメルの写真を傷つけられただけで、簡単に怪我をするほど衰弱し、大音量の奇声を発するほどの発作を起こすくらいですから、自分がカルメルを食っちまったんだということを認識すれば、究極の発作のようなことになるでしょう。

周囲を破壊し尽くし、その反動でビッグ・マム自身も瀕死(ひんし)の大ダメージを負うことになるかもしれません。

もし、そのようなことになったとしたら、ビッグ・マムの大暴走(だいぼうそう)を止められるのはプリンしかいないでしょう。

プリンのメモメモの実の能力でビッグ・マムの記憶の中からカルメルを食っちまった場面を「編集(エディット)」(85巻851話)することができれば、事態をおさめることができるのではないでしょうか・・・。

 

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