【ワンピース(考察)】 新世界編に隠された2つの法則を発見!

   

 


 

【ワンピース(考察)】 新世界編に隠された2つの法則を発見!

 

今回は「対応」をキーワードとして、新世界編におけるルフィ達のこれからの冒険を読み解いていきたいと思います。

みなさんもお気づきの通り、新世界編では「偉大なる航路(グランドライン)」前半の海に対応する描写がところどころに見られます。

わかりやすいのは、アラバスタ編のクロコダイルとドレスローザ編のドンキホーテ・ドフラミンゴとの対応関係です。

2人とも「偉大なる航路(グランドライン)」の前半・後半それぞれの海でルフィが最初に対決した王下七武海(おうかしちぶかい)という共通点があり、

どちらとも「国取り(くにとり)」を実行し、クロコダイルは失敗し、ドフラミンゴは成功しました。

言うなれば、ドフラミンゴは成功したクロコダイルとして描かれています。

そのことは、ドレスローザ編に登場した、海軍大将・藤虎(イッショウ)がドフラミンゴに語った次のセリフにも暗示されています。

「---某国で 起きた海賊の 王国乗っ取り 事件も・・・ 成就(じょうじゅ)すれば こんな足下の 黒(くれ)ェ国になって たんでしょう」(74巻735話)

これは藤虎が王下七武海を完全撤廃させたいという考えをドフラミンゴに述べた直後に語られたセリフです。

そのため、文脈上の海賊は、ドフラミンゴと同じ王下七武海だったクロコダイル、「王国乗っ取り 事件」は彼が計画したアラバスタ王国の国盗りのことを指していると見て間違いありません。

ところで、ドレスローザ編には、アラバスタ編以外にも、前半の海に対応する描写が出てきました。

例えば、空島編で登場したモンブラン・ノーランド(嘘つきノーランド)がトンタッタ族(ドレスローザに住む小人族)のヒーローとして描かれたり、ルフィ達が空島に向かう途中に戦った海賊「ハイエナのベラミー」が再登場したりしました。

これらは空島編に対応する描写と言えます。

また、頂上戦争編に対応する描写もいくつかあります。

「頂上戦争編に対応?そんな描写あったっけ?」

と思われたかもしれませんが、両者の対応関係については後ほど詳しく考察していきましょう。

とにかく、このように新世界編では前半の海に対応する描写がところどころに見られます。

もちろん、これらの対応は尾田先生が意図的に描いているものと見て間違いないでしょう。

そして、ここからが本題なのですが、torajirouは、新世界編と前半の海の対応関係が、2つの法則に基づいて描かれている(今後描かれていく)と考えています。

では、その法則とは?

一つ目は前半の海に順番通りに対応していくという法則です。

この法則に従えば、新世界の物語は、前半の海の

「アラバスタ編→空島編→ウォーターセブン編→スリラーパーク編→頂上戦争編」

という流れに対応する形で展開していくと考えられます。

この対応法則をここではまず『順対応』と呼ぶことにしましょう。

続く2つ目の法則は、前半の海とは逆の順番で対応していくという法則です。

こちらの法則に従えば、新世界編の物語は、前半の海の物語をさかのぼる様に

「頂上戦争編→スリラーパーク編→ウォーターセブン編→空島編→アラバスタ編」

という流れで対応していくと考えられます。

『順対応』とは正反対の流れですね!

この対応法則を『逆対応』と呼ぶことにします。

これら『順対応』と『逆対応』の法則があると仮定すれば、ドレスローザ編でアラバスタ編、空島編、頂上戦争編という一見バラバラに思える対応関係が見られるのも、納得ができるようになります。

ここでひとまず、新世界編におけるルフィ達の冒険の流れを整理しておきましょう。

ルフィ達はまず、パンクハザード島に上陸し、その後、ドレスローザを経て、ゾウ、ホールケーキアイランドへと冒険を進めてきました。

おそらくここから先は、ワノ国でカイドウと戦い、その後、白ひげが「いつか来る・・・」(59巻576話)と予言していた「世界中を 巻き込むほどの “巨大な戦い”」(59巻576話)へと身を投じていくことになると思われます。

もちろん、その間、世界会議(レヴェリー)やエルバフ、空白の100年なども描かれるはずですが、大きな流れとしては、ホールケーキアイランド編以降、ワノ国編、巨大な戦い編へと続くことになるでしょう。

では、その流れがどのように前半の海に『順対応』『逆対応』していくのでしょう。

結論から先に言うとtorajirouは下記の表のような対応関係になると予想しています。

 

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キャプチャ9

 

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いちおう補足しておくと、ご覧のとおり、各編が、順対応・逆対応とも1対1で対応しているわけではありません。

例えば、ドレスローザ編の順対応は、アラバスタ編と空島編など、1対2になる箇所もあります。

また、各編の対応関係は必ずしもここに上げたものに限定されるものでもありません。

例えば、この表ではホールケーキアイランド編に対応するのは、スリラーバーク編とウォーターセブン編ですが、ホールケーキアイランド編には、アラバスタ編の一部であるリトルガーデン編を連想させる描写もありました。

それは、ビッグマム海賊団のモンドール(シャーロット家19男チーズ大臣)の能力で本の中に閉じ込められていたルフィとナミが、ジンベエによって救出されたシーンです。(85巻852話)

この時ジンベエは、ルフィとナミが閉じ込められていた本を燃やすことで2人を助け出しました。

それに対し、ナミは、

「何か・・・ 昔もこんな 目に遭 (あ)った 気が・・・」

(85巻852話)

とぼやいていましたが、これはあきらかにリトルガーデン編での出来事を思い出してのことです。

リトルガーデン編でナミはMr3(当時バロック・ワークスのオフィサーエージェント)のドルドルの実の能力によって蝋(ろう)人形にされかけていた際にも、炎で救出されていましたね。

(14巻126話)

このように多少の例外もこれから出てくるかもしれませんが、この順対応・逆対応の仮説は、あくまでも物語の大きな流れに沿った対応関係だと思ってください。

 

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