【キングダムのネタバレと最新の考察】第555話『史実でひも解く鄴攻め(ぎょうぜめ) !? 』

      2018/04/08

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史実的に見てもかなり大きな戦のひとつとして記されている「鄴攻め(ぎょうぜめ)」。

何しろこの戦があったからこそ、王翦(おうせん)や楊端和(ようたんわ)、そして桓騎(かんき)が有名になったわけですから。

漫画キングダムでは、すでに活躍しているこの三人の武将。

史実に基づいてはいないようですが、史実的には、どんな戦だったのでしょう?

 

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九の城を落とす

 

史実に記されている鄴攻め(ぎょうぜめ)の攻城戦。

漫画キングダムの作中では、この攻城戦は、鄴(ぎょう)を攻めるための仕掛けとして、王翦(おうせん)が講じた策でした。

羌瘣(きょうかい)がイナゴだつぶやいたことから、イナゴ攻めとも呼ばれた王翦(おうせん)の策は、兵糧攻めでした。

ただ、史実的には、王翦(おうせん)が、鄴攻め(ぎょうぜめ)の前に九城を落とした理由が鄴(ぎょう)に兵糧攻めを仕掛けるためだったのかと言われると、それは定かではありません。

おそらく、通常の戦略として、城を落としながら、進軍していっただけかもしれません。

それでは、秦(しん)なぜ、鄴(ぎょう)を攻めたのでしょう。

それは、龐煖(ほうけん)がいなかったからです。

史実的に見ると、当時の趙(ちょう)の将軍で最も恐れられていたのは龐煖(ほうけん)でした。

漫画キングダムでは、李牧(りぼく)に重なるのが、史実的には龐煖(ほうけん)なのです。

漫画キングダムでは強者を倒すことだけを生きがいとしている武神として描かれていますが、史実では、まったく逆の知略に長けた武将です。

それは、李牧(りぼく)を知略最強として描くために、漫画キングダム独自のキャラとして設定したのでしょう。

 

⇒【キングダムのネタバレと最新の展開予想】第555話『史実でひも解く橑陽の戦い』

 

龐煖は燕に攻め込んでいた !?

 

史実的には、龐煖(ほうけん)は燕(えん)に攻め込んでいます。

その隙に、秦(しん)が鄴(ぎょう)を取ろうとした戦がこの鄴攻め(ぎょうぜめ)なのです。

鄴攻め(ぎょうぜめ)が起きる前は、知られていなかった王翦(おうせん)や楊端和(ようたんわ)、そして桓騎(かんき)。

ということは、漫画キングダムで描かれているような、秦国(しんこく)の命運がかかっているというほどの戦でもなかったのではないのでしょうか。

負けるつもりで仕掛けたわけはないでしょうが、秦国(しんこく)の命運を賭けて戦ったとは考えづらいですね。

さらに、鄴(ぎょう)を攻めるまで、秦国(しんこく)には、それほど有名な武将がいなかったのかもしれません。

名将として名を残している蒙驁(もうごう)も逝ってしまいましたし、秦(しん)が強国だと示すために戦った戦だったと言えるのではないでしょうか。

 

⇒【キングダムのネタバレと最新の展開予想】第555話(その3)『エンポじぃの猿手族は忍者だった!』

 

閼与を落とす

 

鄴攻め(ぎょうぜめ)に出陣した王翦(おうせん)。

史実的には、鄴攻め(ぎょうぜめ)で、鄴(ぎょう)に向かう前に九の城を落としていますが、その時に桓騎(かんき)や楊端和(ようたんわ)も戦っています。

その後、王翦(おうせん)は、この2人から離れ、軍の規模を2割程度に縮小して、精鋭だけで閼与(あつよ)を攻め落としてから、鄴(ぎょう)を落としています。

閼与(あつよ)を攻めたのは退路を用意しておく必要があったからでしょう。

何しろ他国の王都の近くに攻め込んでいるわけですから、漫画キングダムでも同様ですが、脱出するための方法がなければ、鄴(ぎょう)を落としても、その後にやられてしまいます。

閼与(あつよ)も鄴(ぎょう)も、規模を縮小した精鋭部隊で落としているということは、漫画キングダムでも、この先王翦(おうせん)は軍の規模を縮小するかもしれません。

もし、2割程度にするとしたら、王翦(おうせん)は誰を残すのでしょうか?

 

⇒【キングダムのネタバレと最新の考察】第555話(その6)『橑陽の戦局を握るのは例の一族 !?』

 

李牧は北方の長官

 

史実的に見ると、この鄴攻め(ぎょうぜめ)があった頃、李牧(りぼく)は趙(ちょう)の北方で匈奴(きょうど)と戦っていたはずです。

鄴攻め(ぎょうぜめ)の頃、趙(ちょう)で歴史に名を残すほどの活躍をした武将といえば龐煖(ほうけん)くらいです。

その龐煖(ほうけん)も、燕(えん)を攻めていて、秦(しん)の鄴攻め(ぎょうぜめ)を聴いてすぐに戻たのですが、間に合いませんでした。

ということは、単純に趙(ちょう)の隙をついて、秦(しん)が攻め込んだという解釈が正しいのでしょう。

これが史実。

おそらく、漫画キングダムでは、史実よりも漫画としてのおもしろさを優先させているため、ハラハラ、ドキドキさせられる展開になっています。

李牧(りぼく)が、大きな読み違いをしている感じがしますが、王翦(おうせん)にとっても、はじめから見えていた展開ではないのでしょう。

それこそが、信(しん)・蒙恬(もうてん)・王賁(おうほん)の活躍ということになります。

 

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