【キングダムのネタバレと最新の展開予想】第556話(その3)『一番首はやっぱりフィゴ王だった!』

楊端和(ようたんわ)と山の民軍団の兵糧の限界を向えた戦。
この3日で橑陽城(りょうようじょう)を攻め落とさなければ、楊端和(ようたんわ)と山の民軍団生きるか死ぬかの戦いの初日。
犬戎族(けんじゅうぞく)の主力であるロゾの血族三兄弟の首を取る作戦に出た楊端和(ようたんわ)。
末っ子のトアクの軍と相対したのがフィゴ王の軍となりました。
フィゴ王の強さはどれほどのものなのでしょう。
フィゴ王・ダントの強さ
最後に開戦となったフィゴ王と末っ子のトアク。
フィゴ王は、猛将のようで、自ら先頭に立ち犬戎族(けんじゅうぞく)をなぎ倒していきます。
ロゾ血族の強さの順番はわかっていませんが、兄弟の上からと同じと考えるなら、トアクが最も倒しやすいということになります。
フィゴ王はバジオウと話しているところをよく見かけましたが、山の民軍団の主力の一角となった一族です。
楊端和(ようたんわ)から期待されているのは間違いありません。
山の民軍団は、バジオウの他はどのくらい強いのかというのが明かになっていません。
ここは、フィゴ王がトアクを一気に突破という展開を期待したいところです。
そうなったとしたら、半数で残りを撃退して、半数はバジオウなどのところに援軍として送ることもできます。
山の民軍団は、楊端和(ようたんわ)も含めて、誰がどのくらい強いのかよくわかりません。
フィゴ族の王であるダントも、強さはまったくの不明です。
バジオウと対等に話をしている描写が多かったのと、今回の戦いで主力として楊端和(ようたんわ)に選ばれたことや、体の大きさなどから推測するに、かなりの武力を兼ね備えた人物なのではないでしょうか。
戦場を駆け抜けて、要所要所に壊滅的なダメージを食らわすようなタイプ。
多くの策を講じるような感じではありません。
正面からトアク軍にぶつかり、そのまま首を飛ばす戦い方をするのではないかと予想できます。
また、このフィゴ王のもとに集まっている軍。
犬戎族(けんじゅうぞく)も力強い軍ですが、フィゴ族はそれを超える強さを見せてくれるのではないでしょうか。
一騎打ち
トアクとの決戦はフィゴ王との一騎打ちとなるかもしれません。
かりに、そこまで突破できればトアクの首を取ることは、そう難しくないのではと予想されます。
なかなか動き出さないトアクの武力は気になるところですが、フィゴ王相手に余裕ということは
さすがにないでしょう。
山の民軍団の中での強さ
山の民軍団の中での武力としての強さ。
これは、フィゴ王・ダントはおそらく2番目か3番目ということになるでしょう。
トップはもちろん楊端和(ようたんわ)です。
そして、バジオウかダントのどちらかが二番目と予想できます。
皆カラーの違う武力のようなので、比較は難しいです。
一撃での破壊力と考えると、おそらくダントが最強なのではないでしょうか。
野性的な速さを考えるとバジオウが最強です。
信(しん)と羌瘣(きょうかい)を見るとわかりやすいのかもしれません。
そして、次がカタリという順番になると思われます。
このカタリもスマートな体つきですので、大きな破壊力という武力ではないでしょう。
戦い方はバジオウのような感じなのではないでしょうか。
バジオウより軽快な戦闘をするのかもしれません。
山の民軍団最強の破壊力で、フィゴ王はトアクの首を取れるのでしょうか。