【キングダムのネタバレと最新の展開予想】第558話(その5)『王翦の知略が炸裂!』

   

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岳嬰(がくえい)が、秦軍右翼(しんぐんうよく)の戦場で、最初に狙われる武将となりました。

実行部隊は玉鳳隊(ぎょくほうたい)と飛信隊(ひしんたい)の二部隊。

この戦場には、他にも趙軍(ちょうぐん)の武将が三人います。

馬南慈(ばなんじ)に趙峩龍(ちゅがりゅう)、そして尭雲 (ぎょううん)です。

これまでの戦いっぷりから岳嬰(がくえい)が一番狙いやすいと判断されました。

ただ、慶舎(けいしゃ)の仇となる飛信隊(ひしんたい)と信(しん)となるとどうなのでしょうか。

 

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馬南慈と尭雲と趙峩龍

 

岳嬰(がくえい)が本当に一番狙いやすいのでしょうか・・・。

そう考えて、各武将たちが仕えている主を見てみることにしました。

馬南慈(ばなんじ)は、最強の知略を有する趙国三大天(ちょうこくさんだいてん)の李牧(りぼく)の側近です。

李牧(りぼく)の『武』を担う馬南慈(ばなんじ)は、雁門(がんもん)でも、かなり活躍したとのこと。

李牧(りぼく)の側近でなかったとしても、かなり強い将軍として君臨していたと思われます。

一方の趙峩龍(ちょうがりゅう)と尭雲(ぎょううん)は、廉頗(れんぱ)の時代の三大天・藺相如(りんしょうじょ)の『武』そのものとして仕えた武将です。

藺相如(りんしょうじょ)は、まさに伝説的な知略の武将です。

その『武』そのものと評される尭雲(ぎょううん)たち。

廉頗四天王(れんぱしてんのう)よりも、強い可能性があります。

それは、廉頗(れんぱ)には自身の武力も含めた強さがあったからです。

武力がなかった藺相如(りんしょうじょ)の『武』そのものを担っていた尭雲(ぎょううん)たち。

その強さには違いがあると思われます。

 

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慶舎の実力

 

慶舎(けいしゃ)の武力。

李牧(りぼく)が絶大な信頼を置いていた慶舎(けいしゃ)。

合従軍戦では、趙軍(ちょうぐん)の総指揮を担っていたことや、黒羊丘の戦いでは趙軍(ちょうぐん)の総大将を務めていました。

趙(ちょう)が誇る武将の一人というのは間違いないでしょう。

黒羊丘の戦いでは、桓騎(かんき)の策でおびき出されて、飛信隊(ひしんたい)と信(しん)に討ち取られてしまいましたが、善戦していたのは事実です。

飛信隊(ひしんたい)の実力が想定外だったのが誤算だったと言えます。

飛信隊(ひしんたい)のとっさの判断がなければ、あの戦もどうなっていたかわかりません。

それでも、実際の三大天を担っていた藺相如(りんしょうじょ)や李牧(りぼく)と比べると格下な感じしてしまいます。

主の強さから察するに、

馬南慈(ばなんじ)>尭雲(ぎょううん)>趙峩龍(ちょうがりゅう)>岳嬰(がくえい)というランク付けいいのかもしれません。

 

 

岳嬰の+αの武力

 

軍というものは、士気の上下によってかなり実力が違ってきます。

飛信隊(ひしんたい)という主の仇を目前にした岳嬰(がくえい)とその軍は、士気を大きく高ぶらせています。

士気が上がっていない岳嬰(がくえい)の軍ということであれば、強さは他の三軍にかなわないでしょう。

しかし、士気の高さが最大限に上がった岳嬰(がくえい)の軍なら、他の軍に引けを取らない強さを見せる可能性もあります。

ただ、飛信隊(ひしんたい)は藺相如(りんしょうじょ)の『武』そのものと評された、尭雲(ぎょううん)を退けました。

最高に士気を上げた岳嬰(がくえい)の軍と飛信隊(ひしんたい)のぶつかりあい。

もしも飛信隊(ひしんたい)が崩されてしまうようなことがあれば、その時の岳嬰(がくえい)の軍は尭雲(ぎょううん)の軍を超えた強さを持っていると言えます。

秦軍(しんぐん)にとって大いに裏目となる作戦。

それは、亜光(あこう)の弱点を狙われるということと、岳嬰(がくえい)に対して飛信隊(ひしんたい)を差し向けたことにあるのかもしれません。

 

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飛信隊の底力

 

飛信隊(ひしんたい)と岳嬰(がくえい)の軍が激突する秦軍右翼(しんぐんうよく)の戦場。

主の敵討ちとばかりに、飛信隊(ひしんたい)との戦いに士気を上げている岳嬰(がくえい)の軍。

確かに、飛信隊(ひしんたい)の第一陣が岳嬰(がくえい)とその軍になぎ倒されています。

しかし、飛信隊(ひしんたい)の強さは、そんなものではないでしょう。

あの尭雲(ぎょううん)の軍を退けた飛信隊(ひしんたい)です。

士気で絶頂の岳嬰(がくえい)の軍を、どう攻略するのでしょうか。

 

飛信隊と玉鳳隊が討つ

 

飛信隊(ひしんたい)に勢いよくぶつかってきた岳嬰(がくえい)の軍。

はじめのうちは、士気の高さから岳嬰(がくえい)の軍優勢となる展開もあることでしょう。

しかし、信(しん)のあの表情・・・。

あの王賁(おうほん)も、大将軍というものの見方を信(しん)に重ねていました。

すぐに拒絶していましたが、そんな信(しん)が束ねる飛信隊(ひしんたい)が、岳嬰(がくえい)の士気が最高潮とはいえ、負けることはないのでは・・・。

また、飛信隊(ひしんたい)を囮(おとり)として、隙を見て左後方から岳嬰(がくえい)の首を狙っている王賁(おうほん)。

実に簡単な作戦ですが、そのまま岳嬰(がくえい)の首を信(しん)か王賁(おうほん)が取るのではないでしょうか。

しかし、岳嬰(がくえい)の首をとったとしても、この戦いで、秦軍(しんぐん)が大きな打撃を受けることになるわけですから、それは亜光(あこう)が逝ってしまうということになるのでしょうか。

もしくは、虞寧(ぐねい)が逝くということも考えられます。

虞寧(ぐねい)という人物がや王翦(おうせん)や王賁(おうほん)にとって、どのような存在だったのかにもよりますが、もし育ての親のような存在なら王賁(おうおん)や王翦(おうせん)のために命を捧げるという展開も考えられます。

 

亜光が討たれたら

 

最悪の展開としては、岳嬰(がくえい)の首を飛ばせずに、飛信隊(ひしんたい)が大打撃を被るといった形です。

そして、亜光(あこう)が、馬南慈(ばなんじ)に討ち取られてしまうというのも秦軍(しんぐん)にとっては大打撃となるでしょう。

王翦(おうせん)の軍の主攻である亜光(あこう)が逝ってしまうことは、秦軍(しんぐん)全体に大きな影響を与えてしまうのではないでしょうか。

李牧(りぼく)もそれを狙っての馬南慈(ばなんじ)への策を伝えたのかもしれません。

最強の李牧(りぼく)が講じた策が失敗するというのも考えにくいです。

亜光(あこう)が息をしていられる時間は、そう長くは無いのかもしれません。

亜光(あこう)が逝ってしまったとなれば、亜光(あこう)に代わる将軍が必要になります。

秦軍左翼(しんぐさよく)の戦場の蒙恬(もうてん)の様に、信(しん)か王賁(おうほん)が将軍となるのでしょうか。

それとも、まだ見ぬ将軍が王翦(おうせん)の中央軍から送られてくるのでしょうか。

亜光(あこう)が逝ってしまうことになれば、王翦(おうせん)も策を考え直さなければなりません。

そもそも、王翦(おうせん)は、この鄴攻め(ぎょうぜめ)を、必ず勝つ戦と考えているのでしょうか。

もし王翦(おうせん)が必ず勝つ戦と考えているならば、鄴(ぎょう)への兵糧攻めや、この朱海平原(しゅかいへいげん)や橑陽(りょうよう)での戦いそのものが、全て何かの秘策ための
囮(おとり)なのではなかという気がしてなりません。

絶対に勝つ戦以外しない王翦(おうせん)。

この意味がこの鄴攻め(ぎょうぜめ)で明らかになるのでしょうか。

 

李牧の強さを王翦はわかっている?

 

李牧(りぼく)は歴代の三大天の中でも最強と評された知略を有しています。

加えて、秦王・政(しんおう・せい)と相対したときも、誰も自分を敗れないと李牧(りぼく)は言い放ちました。

王翦(おうせん)も、またかなり知略家と思われます。

その軍略のみで六大将軍の席につけるほどと評されていました。

情報収集能力にもかなり長けています。

であれば、李牧(りぼく)の強さも、かなり詳細にわかっているはずです。

それがわかった上で、確実に勝てると考えた王翦(おうせん)。

史実的に見てみると、王翦(おうせん)は鄴攻め(ぎょうぜめ)の後、趙(ちょう)の王都・邯鄲(かんたん)を攻め滅ぼすことになります。

その時には、趙(ちょう)の王をだます策で李牧(りぼく)と司馬尚(しばしょう)と戦うのを避けているところが気になります。

確かに戦わずして、勝つ。

というのは得策と言えば得策なのですが、もしかするとこの鄴攻め(ぎょうぜめ)で李牧(りぼく)の本当の強さを知ったのかもしれません。

ただ、すでにわかった上で、戦わずして勝つ戦略をとったとも考えられるのです。

王翦(おうせん)と李牧(りぼく)の知略の戦いとなるであろうこの朱海平原の戦い(しゅかいへいげんのたたかい)。

王翦(おうせん)が、李牧(りぼく)の知略の高さを理解しているかどうかにかかっているこの一戦。

そうきたか王翦(おうせん)!と、思わずうなりたくなるような大どんでん返しを期待してしまいます。

 


 

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