【キングダムのネタバレと最新の展開予想】第563話(その5)『キングダム名物 壁の窮地』

   

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相変わらずの進まない展開。

そろそろケリをつけて欲しいと思っている読者のみなさんも多いのではないでしょうか!

それしても、壁(へき)もいちいちブネンが味方に弓を放ったくらいで驚いていないで、精鋭部隊が自滅しているぞ!チャンスだ !! くらいに思えばいいのではないでしょうか !?

壁(へき)の軍にも、我呂(がろ)とか、松左(しょうさ)のような軽い感じのキャラがいるといいですね。

 

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キングダム名物 壁の窮地

 

毎度のように窮地に追い込まれる壁(へき)。

そんな壁(へき)の今回の苦境は?

漫画キングダム第561話では、押し込んでいたように見えた壁(へき)の軍でしたが、犬戎族(けんじゅうぞく)の陣を、丁寧に崩してきたのでしょう。

そして、壁(へき)の率いる直下部隊は、ブネンのいる本陣をとらえるまで押し込んできました。

そして、突破したと思いきや、堅実な戦い方から一気に力技での突撃に出てしまう壁(へき)。

しかし、ブネンの本陣には、精鋭揃いの部隊が待機していました。

ここから、壁(へき)の苦境がはじまるわけです。

自軍の残存兵力とブネンまでの距離を考えた上で、力技での突撃に出た壁(へき)でしたが、ブネンは「アホどもが!」と吐き捨て、前回に引き続き、二回目のアホ呼ばわりです。

第561話の終盤では、多くのキングダムファンが、

「壁(へき)が逝く伏線か・・・?」

と思ったことでしょう。

ある程度、壁(へき)が窮地におちいるのは、毎度のことなので、予想通り壁(へき)の軍の兵が斬り倒されていきます。

今まで戦っていた犬戎族(けんじゅうぞく)と比べ、一人ひとりの武力が高い部隊に遭遇したことで、壁(へき)も驚愕の表情です。

壁(へき)自身も、犬戎族(けんじゅうぞく)に攻撃され、矛で受けたのはよかったのですが、馬から落ちてしまうほどの威力でした。

そして、今までしっかりと付いてきた壁(へき)の軍の歩兵団も、一気に苦境におちいった壁(へき)直下の騎兵団の様子に気が付きます。

しかし、犬戎族(けんじゅうぞく)の歩兵部隊が現れたことで、同じように苦境におちいってしまいます。

犬戎族(けんじゅうぞく)の歩兵部隊は、二刀流なようです。

なんか、息が切れた羌瘣(きょうかい)の巫舞(みぶ)のような、不揃いなブレイクダンスのような舞いで壁(へき)の軍を振り回しています。

そして、一人ひとりの武力の強さで壁(へき)の軍の兵を切り倒していきます。

そんな犬戎族(けんじゅうぞく)精鋭部隊の強さに気付いた壁(へき)の軍の歩兵団。

そこから、伍(ご)を組んで戦う基本戦術に戻そうという声も聞かれましたが、ここからの展開は壁(へき)の軍が疲れ切っていって、次々と切り倒されているような感じです。

 

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壁の軍の名物窮地

 

「どうなっている !? 」

と、混乱する側近に、壁(へき)が、

「ブネンの精鋭部隊はココに居たのだ」

「読み違えた・・・最強兵を本陣守備に置くほどブネンが用心深い男だったとは・・・」

とのことですが、読み違えるも何も、本陣の守備に精鋭の部隊がいるくらいは、別に普通にあることのような気がしますが・・・。

ていうか、犬戎族(けんじゅうぞく)の精鋭部隊が何処にいようが、メラ族が待機しているような状況では、壁(へき)が執るべき戦術に変化はないような気がします。

言ってしまえば、元々壁(へき)の軍だけで犬戎族(けんじゅうぞく)をやっつけるなんて無理な話だったわけで、

メラ族を援軍として待機させていることを、どうして楊端和(ようたんわ)の軍の主攻の一つとなった軍の将軍の壁(へき)が忘れているのでしょう?

おそらく、漫画としての展開の設定なのか、そのくらいの窮地に過ぎないというくらいの設定なのでしょう。

そして、壁(へき)と対峙した犬戎族(けんじゅうぞく)の精鋭部隊ですが、「一人で10人を凌駕する」という、なんとも語呂のいい宣伝文句みたいな『ジリ兵団』が出てきました。

これは、無理やり壁(へき)の軍を窮地におとしいれるための設定としか思えないような展開。

言ってしまえば、今回の壁(へき)の苦境は、想定外の策とか、戦術とかでおちいったモノではなく、ただ単に武力が強いキャラが登場したというだけの単純な理由で描かれてしまいました。

であれば、ぶっちゃけ、今までの壁(へき)の苦境シリーズの方が、かなり厳しかったよう気がします。

さらに言ってしまえば、策うんぬんとか、武将としてのブネンがやり手だったとか、そんなことを考えるよりも、ただ単に、原先生もYJ編集部の担当さんも、こんな窮地しか思いつかなかったということなんでしょう。

こんな、

「敵将に近づくにつれて強い精鋭部隊がいる」。

「あの首は近く見えて遠い」。

なんて展開は、漫画キングダムコミック11巻で、まだ百人将になったばかりの信(しん)が遭遇したような展開です。

いくら壁(へき)が、物語的に普通の人が頑張っているといった目線が貴重と言っても、この展開を信(しん)が見たら、

「壁(へき)のあんちゃん!将軍にもなって今更そんなことで窮地におちいってのかよ !!」

と言い出しそうです。

 

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メラ族登場

 

そんな壁(へき)でしたが、壁(へき)の軍の戦いを見ていたカタリとキタリが、壁(へき)の軍が苦境に立たされたのに気付いて、犬戎族(けんじゅうぞく)に突撃する好機と判断したようです。

 

かなり強いカタリとキタリ

 

なんかメラ族の戦っている姿を見ていて、すべての兵がカタリに見えるのはtorajirouだけでしょうか?

仮面も髪型もマントもほぼ同じです。

数コマの描写を見ていて、あれ?、カタリに矢が刺さってるよ !?

と、何度も見直してしまいました。

漫画の見開きの半分ものスペースで、さっそうと現れたメラ族の騎馬兵。

仮面もそうですが、ここではじめてメラ族が使っている武器が、剣ではなく、反りが付いた刀に近いことがわかりました。

メラ族の特徴となることに間違いありません。

ただ、ブネンの矛もそうなんですが、古代中国の金属加工技術で、軽量かつ刃の薄い刀が造れたとは思えませんので、

ここでは、そんなキャシャな剣でも馬上での斬り合いで最適に用いることができるメラ族の技術がすごいと勝手に解釈しておきました。

何と言っても、犬戎族(けんじゅうぞく)の攻撃をよけて、敵の身体を突くというハイスピードな攻撃は、まさに基本に忠実な壁(へき)の軍ではできない技です。

そして、メラ族の突撃で、一瞬ですが犬戎族(けんじゅうぞく)精鋭部隊の攻撃が弱まったかと思われました。

しかし、壁(へき)の解説では、騎馬同士の戦いでは、メラ族と犬戎族(けんじゅうぞく)はほぼ互角か、やや犬戎族(けんじゅうぞく)が上回っているとのこと。

ただ、カタリとキタリの直下軍団だけは、犬戎族(けんじゅうぞく)の精鋭部隊を圧倒しているとのことです。

 

山の民軍団の奥の手

 

なんかここで思い出されたのが、漫画キングダム23巻であった、河了貂(かりょうてん)の初陣です。

今回の戦いで壁(へき)の軍は、河了貂(かりょうてん)の初陣の時と同じように、本軍を囮(おとり)として敵をひき付けておいて、精鋭部隊を隠していました。

結果的に壁(へき)の軍は、この時と同じような形になっていますので、展開としては窮地におちいったというほどではないのではないでしょうか。

さらに言ってしまえば、壁(へき)の軍と共に戦う山の民軍団の5千という兵力は、メラ族だけではないでしょう。

漫画キングダムでは12もの特徴的な山の民軍団が壁(へき)の軍と共に戦うと言っているわけですから、その山の民軍団の指揮はカタリに任せるとしても、壁(へき)は、先走って攻撃に出る前に、しっかりと軍の特徴を掌握しておくべきだったのではないでしょうか。

どうせ、時間をかけて基本戦術でコツコツと攻めていくのであれば、全体を用いた戦術のほうが戦いの幅が広がるのでは・・・、と考えたわけです。

しかし、これ以上、遼陽の戦い(りょうようのたたかい)が続いてどうなのよ?

という、深刻な問題も出てきますので、最初に戻って壁(へき)の軍の窮地のフラグは来週あたりで終わらせてもらって・・・、バジオウの野獣むき出しの本能の戦いが見たいというのが、本音ではありますが・・・。

 

ブネンの戦い方

 

メラ族の急襲を受けたブネンですが、乱戦状態となった本陣から逃げるでもなく、弓部隊を率いて、今までいた丘を降りてきました。

そして、敵味方が混戦状態となっているところへ向けて矢を放ちます。

当然、メラ族に矢が突き刺さりますが、味方のジリ兵団にも突き刺さっています。

犬戎族(けんじゅうぞく)は射貫かれても平気なのでしょうか?

 

壁は窮地におちいったのか?

 

弓部隊で味方ごと敵を射貫く。

確かに、よほど苦戦を強いられて、部隊が壊滅寸前という状況で仕方なく用いた戦術というのならわかりますが、はたしたそんな状況だと判断してブネンは弓を射らせたのでしょうか?

確か開戦直後にブネンは結果の気に入らない騎馬部隊の首を斬らせたりしていたので、疑問です。

ただ、コレって考えてみれば、壁(へき)の軍にとっては絶好の好機と思えるのですが・・・。(笑)

ブネンが斬り捨てているのは精鋭部隊でしょう !?

だったら、壁(へき)は、そんなことにいちいち驚いていないで、

「精鋭部隊なのに自滅してる~!ラッキー !! 」

くらいに考えて、壁(へき)の軍にも弓兵くらいはいるでしょう。

と、ツッコんだら切が無い漫画キングダム562話でした。

 

壁にもいい部下を

 

今回の漫画キングダム562話を読んで感じたことは、壁(へき)の軍にも、飛信隊(ひしんたい)の我呂(がろ)とか、松左(しょうさ)見たいな、軽い感じで、どこか気の利いた登場人物を側近に置いた方がいいんじゃないかと感じました。

少し砕けた感じの側近ということであれば、漫画キングダム第35巻で登場した、壁(へき)が将軍になれたのは一族の財のおかげだと茶化していた郭雲(かくうん)という壁(へき)のいとこで千人将がいたのですが、あれからまったく出てきません。

真面目なだけの壁(へき)と助けあうという意味であれば、毐国(あいこく)の反乱鎮圧軍で副将を務めた、壁(へき)の旧友で将軍になった尚鹿(しょうかく)も、いい性格をしているのですが、

呂不韋(りょふい)との政権争いが終わりかけた頃から出てこなくなってしまいました。

壁(へき)も将軍となったからには、それなりの人脈を持って活躍していくほうがいいのではないでしょうか。

なんか、いつも一人で悩んで、一人で解決していくというイメージは将軍としてはいまいちのような気がします。

原先生も一回逝ってもらう予定だった壁(へき)を中心とした人物構成まで考える余裕はないのかもしれません。

最大の戦友(とも)が楊端和(ようたんわ)と信(しん)ということになるのでしょうか。

 


 

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